美山・豊郷中風寺近くに駐車。自己紹介の後、巡視路の道標に従って中風寺からの南尾根に取り付く。P623m迄はかなり厳しい登りだった。P623mに着くも踏み跡は定かではない。ほとんど人の歩いた形跡が無い。ブツシュと言うほどではないが馬酔木が茂り可成り苦労して歩いた。ほぼ西に向いてピークを拾って歩くがP649mでうっかり、南向きの支尾根に入ってしまった。80mほど下って間違いに気が付いて登りなおした。方位を確認しなかった初歩的なミスだった。
タイムロスの為にP689mは寄らず林道を使って主稜線に戻った。途中下山に使う破線路の分岐にリーダーが紅い布を目印に付けたが、結果として旧道は林道になっていた。やや広くなった主尾根が南に向きをかえる辺りから、所々に古い目印を確認する。20~30mの緩い登り返しの後、「念仏」の三角点に立てた。リーダーにとっては宿願叶い喜びひとしおだっただろう。下りにP689mに立ち寄り全てのピークを踏んだ。歩きにくい林道を下ったが、旧道は廃道と化した様だ。
全てのピークにA氏作のプレートが取り付けられた。
(公庄 記)
・ 日 程=2024年03月31日(日)曇り
・ リーダー=林本
・ 参加者=9名
・コース =中風寺(9:20)~・623m(10:50)~・649m(11:25)
~(2等△・726.8m)念仏(13:00~13:40)~・689m(14:15)
~下谷林道出会い・303m(15:25)~駐車地(16:00)
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