第5341回 奥美濃「冠山、銀杏峰」 2018.10.21 〜22  _
space
space
space
5341_1 space 5341_2
space
   左=登山口より冠山    右=紅葉
space
space
space
5341_3 space 5341_5
space
   左=冠平    右=冠山林道と金草岳
space
space
space
5341_4
space
 冠山山頂
space
space
space
5341_6 space 5341_7
space
  左=岩場を下る   右=小葉谷登山口 
space
space
space
5341_8 space 5341_10
space
   左=小休    右=左白山、右荒島岳 
space
space
space
5341_9
space
 白山バックに銀杏峰山頂
space
space
space
5341_11 space 5341_12
space
   左=御嶽山噴煙    右=快晴に雲一つ
space
space
space
5341_13 space 5341_14
space
   左=姥が岳、遠く能郷白山 (1)    右=快適な尾根筋 
space
space
space
5341_map_1 space 5341_map_2
   左=冠 山                   右=銀杏峰 
 登山ルート 地図をクリックすると拡大図が見られます 
space
space
space
 21日 当初計画では能郷白山だったが、国道157号線の通行止めに依り急遽、冠山に行き先変更とする。木之本ICから徳山湖を経て澄み渡る青空の中、曲がりくねった道を抜け冠山峠に着くが既に数十台の車が有った。この中には金草岳を目指す者もいたようだ。福井県側に車を止め、大きな冠山峠石碑の横から登山開始。色づいた葉が青空に映え気分高揚!笹原の冠平では数パーティーが食事中。我々も仲間に入り、昼食後山頂へ。岩場の急坂を登りつめると一気に視界が開け360度の素晴らしい眺望が待っていた。狭い山頂で集合写真を撮り、岩場を慎重に下り冠山峠登山口へ。
 22日 名松コースの周回を選び下山口に車一台をデポする。小葉谷の広い駐車地を後に登山開始、登るにつれて木々の色合いが秋の濃さを増す中、ナラやカシやブナの林を喘ぎ々進む。足元に落ちたドングリの種類や量の多さには驚かされた。小葉谷コースは急登の連続で要所にロープは有るが、下りに使うと少々厄介かもしれない。急登をやっと抜け稜線の極楽平に着く。リンドウの咲く尾根筋の低灌木帯から山頂まではあと僅か。3等三角点のある広い山頂からはきのうの冠山以上の抜群の眺望!!雲一つ無い白山には期待した冠雪は無かったが手前の荒島岳、経ヶ岳、赤兎を含む山塊、東には噴煙の上がる御岳、乗鞍、穂高連山、南に能郷白山、冠山、奥美濃の山、遠く霞んで伊吹山等の山並みが惜しげもなくその雄姿を披露し楽しませてくれた。勿論全員名残を惜しみながらの下山となる。下りの名松新道はブナ林を主体とした、なだらかな尾根で、よく踏まれた広い登山道の黄葉を楽しみながら快適に下り、車デポ地に着く。(加来記)

・日 程=2018年10月21日〜22日
・リーダー=加来繁幸
・参加者=10名
・コース=21日 冠山峠登山口〜冠平〜冠山山頂〜冠山峠登山口
     22日 小葉谷登山口〜極楽平〜銀杏峰山頂〜名松新道〜迂回路車デポ地
    
space

space
space
「ホットニュース」ページへ戻る
space
space
space
「最近の活動」ページへ戻る
space
space
space
contents
space
space