第5299回 北山「雲取山」 2018.05.12  _
space
space
space
5299_1 space 5299_2
space
   左=花背高原バス停で朝の挨拶    右=早速クリンソウの出迎えに心弾む 
space
space
space
5299_4 space 5299_5
space
   左=寺山峠への登り    右=寺山峠の区界 
space
space
space
5299_6 space 5299_7
space
  左=雲取峠にて景色を楽しむ    右=新緑の稜線を行く 
space
space
space
5299_3
space
 雲取山山頂にて
space
space
space
5299_8 space 5299_9
space
   左=雲取山から二の谷へ開けた斜面から    右=二の谷の急坂 
space
space
space
5299_10 space 5299_11
space
  左=一の谷、二の谷と数十回もの渡渉をしました  右=いたるところにクリンソウが咲いていました 
space
space
space
5299_12 space 5299_13
space
  左=長い林道歩きでした    右=クリンソウに見送られて 
space
space
space
5299_map
space
 登山ルート 地図をクリックすると拡大図が見られます 
space
space
space
 雲取山界隈に咲くクリンソウを数年前に嫌と言う程観賞した事が有った。他の地区では鹿の被害や大水による流出が伝えられているようだが、久し振りに群落を見たいと思い予定を組んだ。果たして?
 出町柳叡電駅前から広河原行バスに乗車だが小学生の花背交流の森行団体と重なり臨時バスが出た。隣の朽木行も臨時バスが出て大勢を載せて行った。花背高原で3組が下車し同方向に行くようだ。旧花背スキー場の谷筋にクリンソウの群落に遭遇するが3〜4分咲きだ。谷筋の水量が少なくなった辺りから谷を離れ山道を辿れば寺山峠に着く。南に延びる尾根筋を境に右側に右京区、左側に左京区の標識板が立木に括りつけてある。一の谷出合から遡り雲取峠を目指す。クリンソウはあるが2〜3分咲で満開まで時間は掛るようだ。山渓クラブの小屋の傍を通り明るく大きく開けた雲取峠に着く。気持ちの良い場所だ。道は標識に従い樹林帯に入り巻道からコブを超えると雲取山の山頂に着く。三角点にタッチして二の谷のルートを下る。急な道なので慎重に下ろう。緩やかになった所に立命館代ワンゲル小屋が有るが先着者が昼食中なので一の谷出合から三の谷出合まで渡渉を繰り返し下って昼食を摂った。ここからは林道歩きとなる。勢竜天満宮を過ぎ芹生谷の上流に続く林道を旧花背峠へ。クリンソウは谷筋に群落しているが未だ早い。7日後ぐらいか?峠から天狗杉への取付きや鞍馬尾根道を右に見て左の林道を下り京都バス停古道岐まで15分程で着いた。(北川 記)

・日 程=2018年5月12日(土) 晴
・リーダー=北川嘉康 ・参加者=15名
・コース=花背高原〜寺山峠〜一の谷出合〜雲取峠〜雲取山〜二の谷〜三の谷出合〜勢竜天満宮〜旧花背峠〜古道岐バス停
space

space
space
「ホットニュース」ページへ戻る
space
space
space
「最近の活動」ページへ戻る
space
space
space
contents
space
space