第5288回 琵琶湖「沖島」 2018.04.14  _
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 左=フェリー船内からの沖島    右=沖島港  
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 左=沖島小学校   右=厳島神社  
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 集合写真 見晴らし広場にて
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 左=登山口の様子   右=蓬莱山尾山の山名標識 
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 左=眉山の三角点    右=見晴らし広場からの遠望 堀切港方面 
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  左=花の登山道    右=遠望 堀切港方面 
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 登山ルート 地図をクリックすると拡大図が見られます 
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 琵琶湖に浮かぶ島々を比叡、比良山系、長命寺側、湖北から眺めているだけで島への散策に訪れる事は少ないようだ。長命寺の沖合に浮かぶ「沖島(おきしま、又はおきのしま)」は淡水湖で有人(約300人)の島として世界的に有名なのだそうだ。我々は二つの山で構成する通称ケンケン山から尾山(三角点)を縦走する為に訪れた。島を訪れる為の交通機関である近江八幡からのバス、船便の本数が少ないので要注意である。本来、船は島民の為の手段であるが観光客も増えて増便している。船旅は約10分と短く(往復千円)。島民が集中している南西の平坦部に港がある。島には車は無く信号も無く移動手段は三輪自転車で密集住宅路を往来している。生業は漁業で家庭毎に一隻の船を持つと言う。琵琶湖で捕った魚の佃煮が土産物として売っている(モロコの佃が人気)。小学校が有って内地側区域の小学生が渡船して通学してくるらしい。中高学生やサラリーマンも内地へ通学、通勤しているとか。縦走は小学校の先から取付き(垣根に赤テープ有)、三角点を目指す。湖面はすでに海抜100mなので標高120m登るだけだ。三角点に蓬莱尾山の表示板を見て20〜30m先に開けた山頂広場に着く。東側の展望が開け休憩には最適な場所だ。通称ケンケン山までは緩やかな稜線歩きで2ケ所に比良山系が望める展望台が設置されている。唯一の分岐があって小学校裏への下山路を避け尾根通しでお墓方面から密集人家の軒先を通らしてもらい港に向かうコースを取る。人家の間の道幅が狭く静かに通行し島民の生活の邪魔をしないようにしたい。14時に乗船し島を離れた。心残りはブラックバスのコロッケを食べそこなった事。(北川 記)          

・日 程=2018年4月14日(土) 晴のち曇
・リーダー=北川嘉康  SL.坂井 亘 ・参加者=20名
・コース=沖島〜沖島小学校〜取付口〜(厳島神社往復)〜取付口〜蓬莱尾山三角点〜頂上展望場〜ケンケン山〜沖島港
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