第5283回 西山「ポンポン山」 2018.03.24  _
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 左=西国20番札所吉峯寺の入り口左の沢を渡る    右=杉、檜の植林帯を登
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 左=吉峯寺の遠景 遊龍の松も見える   右=ポンポン山から少し先のリョウブの丘
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 ポンポン山山頂三角点にて
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 左=奥宮の前には神宿る神磐がある   右=フクジュソウを探して竈ヶ谷を下る 
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 左=フクジュソウの谷からの上り返し    右=再び明るい広い尾根を下る 
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 明日が最終日、名残のフクジュソウほとんどは花が済んでいた。  つつじの丘では、タムシバ咲きかけていた
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 左=森の案内所は見晴らしの良い一段高いところにあった。   右=森の案内所からは長い林道歩きでした。 
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 登山ルート 地図をクリックすると拡大図が見られます 
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京都西山にハイキング等で年間を通じて親しまれ人気のある通称「ポンポン山」(点名、加茂勢山679.8m二等三角点)がある。京、大阪府境にあって登り口も多く近畿圏から訪れる人が多いのだ。今回も企画した。
取付きは霊場善峰寺からである。アクセスはJR向日町駅前から善峰寺行阪急バスが終点善峰寺(標高300m)まで運んでくれる。一時間一本の割合でバス便はあるが真冬は路面凍結の為十輪寺までしか行かないので注意される事だ。
何故この時期入山なのかであるがポンポン山の北、森林公園内に福寿草が自生している。開花の観賞なのだ。人に多く知られるようになってから心なき盗掘者、又人や鹿、猪が、踏み荒し株が減少した為に保護用のネットやロープを設置し3月下旬頃まで係りの担当者に入園許可願いを提出して観賞が出来るようにしてある。今は被害も少なく増株も順調に育っているようだ。保存管理の方々には頭が下がり感謝申し上げたい。我々が訪れた時は時期的に遅かったが残り花に間に合った。翌日で入園終了にて出入り口を施錠し来年に備えられるようだ。
その足で魅力的な竈谷を下る予定だったが2、3日前の雨で増水して渡渉が困難な為、西尾根を出灰川に出て上流にある森林管理小屋に向い東海自然歩道から杉田集落を経て善峰寺バス停に着き予定のバスに乗車した。(北川 記)

・日 程=2018年3月24日(土) 晴
・リーダー=北川嘉康/SL加来繁幸
・参加者=25名
・コース=善峰寺バス停〜604m〜釈迦岳〜ポンポン山山頂〜西尾根〜リョウブの丘〜福寿草自生域〜出灰出合〜森林管理小屋〜(東海自然歩道)〜善峰寺バス停
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