第5246回 鈴鹿「雲母岳」  2017.11.16   _
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 「雲母峰」山頂にて 
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 竹田西口、7:00集合。その場で参加者自己紹介の後、2台の車に分乗して出発。四日市で高速を降りた後、「雲母橋」まで少し道探しで右往左往の後、無事取りつき地点に着く。登山口からしばらく舗装道路を歩くと「雲母峰」の道標がある。ここからは急登が始まるが、道はジグザグに上手くつけられて、植林帯を過ぎるとやや勾配も緩くなり、大きな樹木はないが、二次林の紅葉や黄色が目を楽しませてくれる。旧道と交差する標高600m辺りからは尾根もはっきりして、アツプダウンを繰り返し「雲母峰・第二峰」に到達。
東には伊勢湾が見渡せ、ぼんやりと中部国際空港も望めた。ひと頑張りで三角点888m「雲母峰」山頂にたつ。にわかに雲いきが怪しくなり、風とともに雪が舞い落ちる。目の前の「鎌ヶ岳」も霞んで見えない。二峰まで下り風をよけて昼食。その後、しばらくは境界尾根を下り『小林新道』に入る予定だが、尾根が真南に角度を変えるところで、少し行き過ぎてしまいリーダーに呼び戻された。痩せ尾根、岩尾根の可成りきわどい尾根をやりすごして、旧い採石場あとに着く。作業小屋の鉄骨のみが残り、結構おおきな作業が行われた形跡がある。その後は踏み跡もしっかりした山道になり、アケボノ草やトリカブト、マツカゼソウなどを見ながら、東海自然歩道へ下りた。山の上の曇天と打って変わる青空で、帰路の車中からは、鎌ヶ岳や御在所、宮指路岳まで、鈴鹿の山並みがスッキリ見渡せた。(公庄 記)
                  

・日 程=2017年11月16日(木)晴
・リーダー=横田和雄
・参加者=11名
・コース=四日市宮妻町雲母橋〜南東尾根〜雲母岳〜東尾根(小林新道)〜東海自然歩道〜雲母橋
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