第5222回 山科 「音羽川」 沢登教室 2017.07.30   _
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左=大師堂より入渓   右=経験者が少年少女をサポート 
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 左=聴呪ノ滝にチャレンジだ!    右= 
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 左=これが音羽ノ滝だ! 右=負けないぞ!
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 左=蛇壺。小滝だが難しい。チャレンジ精神! 右=バーベキュータイム
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  BBQの広場にて
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 早朝に降った雨も止み、期待感に心を躍らせて、何人かの初心者そして少年少女たちも参加し、沢登り教室の日は好天に恵まれた。10:35【入渓】<大師堂>に、これからの無事を祈ってから、橋の下より入渓。最初の川への一歩は冷たく感じるが、一旦、水に浸かってしまえば、河童になってしまう。渡渉を始めて10分ほどで、初めて小さな滝に出会う。準備運動が用意されている感じだ。その後、ロープをハーネスのカラビナに通しての滝登り。徐々にグレードアップしてくるのが嬉しい。11:35【聴呪ノ滝】5m。「ちょうじゅのたき」と読むようだ。見上げると<お経岩>が見る。ここで小休憩をした後、本格的な滝登りだ。少年少女たちも果敢にチャレンジする。右岸から岩に取りつき進むと、なんと!落ちて来る水と岩との間が狭い空間になっている。中に入り込むと自分の頭部が水に当たらず、自然の不思議を感じる。滝の上と下とで保持してもらって滝の上に到着し、助けてもらってはいるものの、達成感がある。12:15【青龍ノ滝】3m。<樫野橋>の手前にあり、流れが岩で二つに分かれ、まさに二匹の竜が我々と同じように上流を目指して登っているよう見える。12:30【夫婦ノ滝】2m。この上あたりに<しずく谷不動尊>があり、甘露の水がコンコンと湧いている。12:35【音羽ノ滝】8m。見上げれば、本日のメーンイベント音羽ノ滝。小さな子どもは親御さんに見守られながら登っていく。また、滝が白く波打って落ちて来るそのすごい水圧に抗して登ろうとする挑戦者もいる。滝の流れを受けつつ、左岸から右岸の岩に取りついてから、滝の上になんとかたどり着く。その登攀の成就感と心地よさは何とも言えない。12:50【蛇壺】滝とは呼べないものの、取りつく場所がない。何人かの男の子がロープを引っ張ってもらい登ったが、時間の関係で、この滝は迂回する。最後に小さな滝をよじ登って、音羽川の上のアスファルト道に出て、楽しかった本日の沢登り教室は終了。13:30【昼食・バーベキュー】川のせせらぎを聞きながらバーベキュータイムを満喫した。勿論、許された人だけビールも。
 初心者も子供たちも、沢登りの楽しさを知ることができ、また、楽しさだけでなく、安全管理に気をつけて行動する大切さも学ぶことができた。最後に、「夏は水遊びが一番」。<武智 記>

・日 程=2017年7月30日(日) 晴れ
・リーダー=坂井 亘
・参加者=17名
・コース=大師堂より入渓〜聴呪ノ滝〜青龍ノ滝〜夫婦ノ滝〜夫婦ノ滝〜音羽ノ滝〜蛇壺〜大蛇塚付近で終了
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