第5218回 山科 「音羽山」 2017.06.14   _
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左=東海自然歩道の歩道橋   右=山頂手前の開けた尾根 
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 音羽山山頂にて 
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 左=山頂からの展望    右=西千頭岳の三角点 
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 左=メガソーラー発電所           右=高塚山三角点
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 梅雨の時期であるのに、五月晴の爽やかな一日であった。国道横の休憩所で準備を整えて国道1号線を跨ぐ東海自然歩道逢坂山歩道橋を渡ると、すぐに急登である。東海自然歩道の階段を一汗いてNTTの電波塔付近まで来ると傾斜も緩まり気持ちの良い広い尾根の歩きだ、尾根を抜ける風が心地よい、やがて見晴らしの良い音羽山山頂に至る。山頂からの展望は北に比良山、比叡山、大文字山、琵琶湖東の平野、西には愛宕山から小塩山、ポンポン山等洛西の山並みが見渡された。昼食には少し早いので先を行く、瀬田方面の見渡せる展望所を通り過ごし、風を避けた平坦地の林の中で昼食にする。
 昼食後、東海自然歩道をたどり千頭岳を目指す。地図に表記されている千頭岳に三角点はなく東千頭岳の釣り札があるだけだ。少し西に行ったところに2等三角点(602.0m)がある。このあたりに来ると新しく開発された林道の為登山道が分かりづらくなる。西千頭岳の三角点は林道を回り込んで送電線の鉄塔を囲むフェンスが三角点を避けて張られている所に設置されていた。林道を少し戻り、下って行った先にある獣除けフェンスの門を開け、メガソーラーの発電所の縁を回り込む新しい舗装道路を歩いて行く、発電所の現場事務所のようなところから昔のゴルフ場の舗装道路に出て下る。途中から林の中に入り歩きよい尾根を下って行く。小さな上りは少しあるがほぼ下って行って本日三座目の三角点高塚山の三角点に至る。高塚山からの下りは所々急な下りがある広い尾根の単調な下りだが、散歩の人たちが多いのか、踏跡や道が沢山ついているが、どれも下る事に関しては正解のかな?と思いながら、時々、コンパスで方角を確認して進んでいく。やがて、長尾天満宮横の皇大神宮に到着、本日の山行の無事を神に感謝し醍醐寺の総門前にて解散する。

・日 程=2016年6月14日(水)
・リーダー=池野正明/SL住吉 実
・参加者=16名
・コース=京阪大谷駅〜逢坂山歩道橋〜音羽山三角点〜東千頭岳〜西千頭岳三角点〜メガソーラー発電所〜高塚山三角点〜醍醐寺総門
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