京都市内 「宝ヶ池」(岳連・野鳥観察)
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左=比叡山が正面に見える   右=見晴らしの良い観察場所から 
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 左=講師の説明に聞き入る    右=モズも観察しました 
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 宝ヶ池公園にて 
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 左=オシドリ   右=幼鳥らしいカワウ
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 最後に皆で「鳥合せ」 
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 地下鉄国際会館5番出口付近で、受付とカラ−コピ−の資料を受け取る。良い天気に恵まれ全員55名の参加で、9時に岳連責任者の挨拶などのセレモ二−の後、日本野鳥の会講師5名で5班に分かれて岩倉川方向に出発する。山の会の参加者多数は会員の鳥居講師グル−プで最後に出発する。すぐに岩倉川の橋からカワセミとコサギを見つける、この鳥はどちらも留まる時間が長くスコ−プなどで十分観察できた、特にカワセミは色が綺麗で人気のある鳥である。岩倉川では水鳥と対岸にいる野鳥を観ながら進み、高野川合流地点から引き返す。講師はこのような同じ道を班ごとの移動は、後ほど鳥は少なくなるので、沢山鳥を観たい人は先へ行きなさいと。それで鳥の名前や特長の説明だけでなく、名前の由来やそして歩き方では一足飛と、よちよち歩きがあり、カラスは両方出来るので賢い、など真偽は別として面白おかしく説明されるので楽しい観察会になる。
 この付近から見る比叡山は双耳峰でなく形よく見られ、休日で運動や散策する人が多く見られた。今日一番の目玉オシドリの観察に宝が池に行く、途中でも鳥を観察し、桜の森では可愛い小さなコゲラのつがいが木をつつきながら移動するのが観られた。池近くの歩道の崖上に2匹のシカが盛んに落葉をつついていて、人には慣れている様子だった。池の北側の入り江近くに数つがいのオシドリがいて、時々移動するが、大勢が近付くと逃げるので遠方から十分観察した、他のカモ類は少なく、松の一番上に黒と白のまだらのカワウが長く止まっていた、幼鳥らしい。お昼も近づき国際会館を一周し岩倉川のいつもの解散場所に移動する、全員で「鳥合せ」をして33羽居たことを確認し解散した。 (萩原記)

・日 程=2017年2月26日(日)
・リーダー=萩原孝一 サブリーダー=北川嘉康 アシスト=中村 聖
・参加者=13名(他42名)
・コ−ス=地下鉄国際会館5番出口(9:00)〜高野川合流地点〜宝ヶ池〜(12:15)解散場所
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