北ア 「乗鞍岳」
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左=アザミ池   右=ツララ 
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 乗鞍岳をバックに  
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 左=善五郎の滝  右=白樺小道を行く 
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 牛留池より乗鞍岳  
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北ア「乗鞍高原」
 乗鞍岳の麓に広がる高原をスノーシューで楽しもうと7人の参加者を得て出発。 新幹線、バスを乗り継ぎ宿泊先の「休暇村・乗鞍高原」に到着。生憎の曇り空で雪もちらつく、 少し休憩の後、牛留池へ散策に出発。初めてスノーシューを体験する人もいてゆっくり林の中へ、 牛留池は雪で真っ白、乗鞍岳はもちろん見えない、白樺とミズナラの林の周辺を歩いて宿に帰る。
 2日目
 今日も小雪のちらつく天気、善五郎の滝〜一の瀬園地の周回コースに出発。昨夜からの雪で 善五郎の滝コースの道が不明、見落としてしまい先にアザミ池から一ノ瀬園地に出てしまう 閉鎖中のレストランの軒下を借りテイ―タイムとする。一の瀬園地は広々とした平原で池や湿原には ミツガシワ、水芭蕉など、又レンゲツツジの群生地もあり、春から夏にかけ色々な高山植物に出会える散策路になっている。今はまだ雪の下だがじっと春の来るのを待っていることだろう。
再度善五郎の滝を目指して白樺の小径から道らしき道を探して進む、途中クロカンのグループに出会いスロープを頼り乍ら、GPSにも頼りながら目的の善五郎の滝に到着した。氷ついた急な階段をこわごわ下り滝の下へ、見上げる、圧巻、まさに氷瀑だ、周りは氷の芸術、鋭くとがった槍の様なツララが覆いかぶさる。暫く鑑賞した後車道に出るコースを取ってスキー場から宿に戻った。
 3日目
 今日は素晴らしい天気、予定を変更して再度牛留池へ、池から見える乗鞍岳の写真を撮るために 乗鞍岳の斜面は真っ青な空に白く輝き、山頂の剣ヶ峰から朝日岳、摩利支天山と山又山が緩やかな斜度で連なっているのが望める、昨日見ていない人もいたのでもう一度善五郎の滝を見に行く、風もなく暖かい日差しの中ゆっくり休み乍ら午前中を過ごし温泉に入り午後のバス、電車を乗り継いで帰宅した。2日間はお天気悪く乗鞍岳の雄姿を見ずに帰る事になるのではと心配したが回復して半日でも見る事が出来ラッキーでした。(堀田 記)

日 程=2017年2月6日(月)〜8日(水)
リーダー=吉見久子/サブリーダー=堀田昌子
参加者=7名
コース=1日目=休暇村・乗鞍高原〜牛留池〜宿
    2日目=宿〜アザミ池〜一の瀬園地〜善五郎の滝〜スキー場〜宿
    3日目=牛留池〜スキー場〜善五郎の滝〜宿〜帰京
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