丹波  「行者山」(再50山)
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左=登山開始    右=休憩時間 
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 左=道標    右=竹林 
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 左=とこなげ観音 右=上:石柱 下:ノギラン
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 行者山山頂  
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 夏本番を思わせる暑い一日。3台の車に分乗して、起点となる亀岡の瑞巌寺の駐車場に集合。 今回は、2班に分かれて「行者山」の山頂で合流することにし、I氏達5名は車で「とこなげ観音」まで上がって行かれた。先発組を見送り、残り9名は軽い準備体操をして出発。
取りつきは寺の横の墓地から入る。入口付近は少し草がかぶっているが、進むに従い道も明瞭になる。唯、蒸し暑さで何度か休憩をとり水分補給を怠らないように心がけて歩いた。瑞巌寺跡を見送り、竹林の横を通り抜けて「とこなげ観音」に着いた。山の中に立派な石垣が廻らされ、長い石段が見上げる程に風格が有り、お寺の格式を物語る様だ。ここからはしばらく、舗装道路歩き。林道の傍に立った一輪「ノギラン」をみつけた。今日の花はこの一輪。他には、足元に落ちている「テイカカズラ」の花と「ネム」の花ぐらいで、この時期は花が少なくて少々さみしい。さて、鞍部から林道は西向きに神前へと降りて行く。「行者山」は道標に従い東へ勾配の緩い尾根を歩き、30分くらいで山頂に着く。途中で先発組と出会った。「どうぞ、お先に・・・」と、ゆずられて一足先に到着して5名を待つ。木が育ち展望も無い山頂ではあるが、久しぶりに会う仲間達と楽しいランチタイム。集合写真を撮り、また往路を戻る。暑い中でもやはり、緑が美しく風が吹けばそれは都会を離れた別世界だ。
 元の瑞巌寺駐車場に戻りリーダーが用意して下さった「冷やしスイカ」をご馳走になった。そして、入浴組とそのまま帰途につく組に分かれ、解散。
熊にも合わず、皆無事に下山して、リーダーのお心づかいにも「ありがとう!」 (公庄 記)

・日 程=2016年7月10日(日)
・リーダー=岡本 登
・参加者=14名
・コース=亀岡 瑞巌寺(11:00)〜登山開始(11:40)〜(12:30)とこなげ観音〜(12:55)行者山(14:00)〜(14:30)とこなげ観音〜(15:15)瑞巌寺
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