山城 「鷲峰山」
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左=結構急な登りが始まる   右=金胎寺、行者巡りせずにスルー 
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 空鉢峰(宝篋印塔)  
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 左=多宝塔裏側の尾根道    右=釈迦岳三角点と天側点 
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 左=東屋でティータイムをした 右=維中前バスターミナルに着く
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 鷲峰山は南山城地方第一の高山で、奈良県の大峰に対する「北の山上」として知られている。山頂は古くから修験信仰として登られていた金胎寺があり修験者が修業した行場めぐりがある。京阪宇治駅から維中前行バスに乗り終点で下車。国道307号を東へ一つ目の信号を渡り直ぐ右折して僅かで宮本橋に着く。袂に金胎寺・鷲峰山の標識を見て大道寺川沿いに進む。宇治田原の集落を通り信西入道塚、大道神社を見て10分程進むと道の両側に「鷲峰山・金胎寺」「北山上元行者」と刻まれた2本の石柱の間の地道に入り200m程で5丁標識の石柱に着く。ゲートを潜るとコンクリート道の急坂を約10分登ると地道の林道になって丁石伝いにきつい登りが続く。途切れ途切れに南山城の山々が見ながら明るく開けた広場に出る。トイレ、東屋がある。送電線の下東海自然歩道のコンクリート道を巡り林道鷲峰線に出て右へ金胎寺の参道を登り山門前から更に多宝塔を目指す。今回は行者巡りせずスルー。多宝塔の横から僅かに登ると宝筐印塔のある鷲峰山最高点空鉢の峰に着く(丁石柱は32丁)。以前はベンチ等有ったが今は無い。広くて明るく弁当を広げるには良いが展望は今一だ。三角点に行くには多宝塔まで戻り裏側の尾根道を辿れば舗装路に出る。右に進むと湯屋谷への道を左に見てNTT無線中継所の建物が見え建物方向に進むと標識があって直ぐに狭いピーク(釈迦岳)に着く。一等三角点(点名鷲峰山)と天測点が鎮座している。北東側の森林が大きく伐採され鈴鹿方面が遠望できる。帰路は多宝塔に戻らず舗装路伝いでバス便が多い維中前(1時間2本)に下山をした。 (北川記)   

・日程=2016年3月6日(日)晴のち曇
・リーダー=北川嘉康/SL池野正明
・参加者=11名
・コース=維中前(9:30)〜信西入道塚〜登り口〜鷲峰山山頂〜三角点・天測点(釈迦岳)〜東屋〜維中前(15:25)
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