北摂「剣尾山〜横尾山」
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左=行者山登山口  右=大岩 
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 剣尾山手前六地蔵 
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 剣尾山は標高こそ784mでどちらかと言えば低い山であるが、古から修験者の行場の山として世に知られていて北摂を代表する山なのだ。麓には能勢の郷リゾート地で温泉施設、オートキャンプ場もあって行楽地になっている。我々12名は京都より阪急を乗り継ぎ、能勢電で山下駅へ、日に2本しかない阪急バスを利用して剣尾山に向った。気候良し、連休の真ん中でハイカー達がどっと繰り出しこのバス時間帯に集中した為すし詰めで運ばれた。帰路も(15:52)同じメンバーとなろう。(タクシー利用1台4人≒4000〜4500)行者口バス停から横断歩道を渡り民家の横から玉泉寺を経て左にオートキャンプ場、右にきれいな公衆トイレがある横が行者山,剣尾山登山口に着く。案内標識もしっかりしている参道だ。暫らく登ると巨岩を見ながら行者堂に着くが右のルートを進み(左は胎内巡り)行者山に着く(469m)。緩やかな登りから右側が開けて能勢の東部が見渡せて休憩に良い。三角点が有る684mを巻いて立派に立ち並ぶ六地蔵に着きその上の月峯寺跡を見えれば頂上も近い。最後の急登をこなせば剣尾山山頂に至る。大岩がごろごろしているが展望は360°申し分ない。愛宕山もうっすら見え半国山は目の前だ。横尾山へは道を北にとり国境石柱の立つ辻から北西に向う。この辺りセンブリの花が多く見られる。下った鞍部から登り返して反射板の所を左へ、ここにも国境石柱がある。程なく横尾山に着くが西側のみ開け深山高原るり渓が見渡せる。山頂から南西に下り鹿除けネット沿いに南に下ると露岩が出て気が抜けないが送電用鉄塔まで下れば展望が得られる。頂上広場まで下りると能勢の郷レクレーションゾーンになり下山道が多い。尾根通しで一休み峠経由能勢の郷バス停に下った。案の定バス停にはハイカー達が列をなしていた。(15:52発終便)    (北川 記)

・日 程=10月11日(日)
・リーダー=北川嘉康  サブ/中西伸二
・参加者=12 名
・コース=行者山、剣尾山登山口(10:20)〜大岩〜行者堂〜行者山〜六地蔵〜剣尾山(12:10)(12:50)〜横尾山(13:20)〜送電用鉄塔〜頂上広場〜能勢の郷(15:15)
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