東山「トレイルコ−ス」(岳連・清掃登山)
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左=南西天王山尾根の展望  右=ゴミを拾う      
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  大文字山山頂  
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左=歩きながらゴミを拾う  右=北西市街地と愛宕山 
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拾ったゴミ・3袋
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 梅雨入りすぐ後の晴れ間に恵まれ9時蹴上公園に集合した。清掃に必要なゴミ袋や手袋などを受け取り、挨拶や参加者の確認・注意事項などのあと出発する。日向大神宮から2コ−スに分かれる、日向大神宮では外宮さんの屋根の修理中で檜皮葺きは大変なようだ。岩戸をくぐり七福思案処で別コ−スと出会い小休止する。この場所にもカシノナガキクイムシの入った、丸太の処理に使用したビニ−ルシ−ト(ゴミ拾いの対象外)が散乱して目立っていた。今日は日曜日で大勢のハイカ−に出会うが、清掃登山も山道を綺麗にする啓蒙活動になる。捨てられたゴミは少なくなっているようだが、落としたゴミと道の両側の古いゴミを探して拾う。ベンチのある展望の良い場所で小休止しながら進む。またこのコ−スにはソヨゴの木が多くある場所があり、雄雌の2種類があり、数は少ないが今花の季節で、小さな可愛い花の輪が道に沢山落ちている、普通の登山なれば気が付くことは少ないが、ゴミ拾いでは目に着き意外な発見となる。秋になると小さな赤い実をつけるので観てほしい。
 大文字山四辻の手前付近で、北東の如意ヶ岳方向から林道がトレイルコ−スを横切り西に延長され、交差点が目立つ広場になっていた、去年はなかった。昼前には三角点のある大文字山山頂に着き、知る人は標識にタッチをする。今日の展望は遠方が霞んでいた。丁度お昼時、大勢なので分散して昼食をとる、下山前に大勢いた三角点から別の場所で集合写真を撮り、下山しながら人数確認し大文字山四辻まで引き返した。ゴミを拾いながらトレイルコ−スを下る、俊寛碑の場所で小休止する、水の多いときの下から見上げる滝は良い。V字形の荒れた谷を注意しながら下り、全員無事車道に出て法然院前児童公園で終了する、3袋にゴミが纏まり表示して解散した。参加者の皆さんご苦労さんでした。  (萩原 記)         

・日 程=6月7日(日)
・参加者=28名(他1名)
・リーダー=萩原孝一 サブリ−ダ 北川嘉康 アシスタントリ−ダ 中村 聖
・コース=蹴上公園(9:00〜9:30)〜七福思案処(10:00)〜大文字山山頂(11:30〜12:30)
      法然院前児童公園(14:00)
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