和泉「雲山峰」
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 坂本記者の特派員報告!
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森林浴
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雲山峰
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 天候不順の雨に泣かされた後だけに、「本日晴天なり」が嬉しかった。
 4月に入会された新人会員さんの例会デビューがあって、拍手で歓迎した。紀州路快速の山中渓駅は無人駅だったが、「銀の峰ハイキングコース」として整備されて、登山道が網の目のように走っている。木漏れ陽と爽やかな風と小鳥の囀りに癒やされながら、飛行機が発着する関空や大阪湾から六甲の眺望、淡路島や満々と流れる紀ノ川など素晴らしい展望が開けて、自然林の尾根筋を気持ちよくたっぷり歩けた。盟主的存在の「雲山峰490m」に立ったあと、青少年の森展望広場で今日もシアワセの「ヤマメシ」をご馳走さま。「春、山笑う」というが、今、芽吹いたばかりの瑞々しい新芽に溢れていて、そのイッパイの若葉で山が大きく膨らんで見えた。今まであまり馴染みのない和泉山系だったが、意外に山の奥深さと静けさ、良好な展望、そして「膝に優しい」山歩きができるこの地域の里山の魅力を発見。関西周辺のアルプスシリーズを敢行して知った功績か。長閑な雰囲気の集落を抜けて六十谷駅に着くと、天王寺行快速列車が滑りこんできた。
・日 程=4月24日
・参加者=8名
・リーダー=坂本恭子
・コース=山中峡駅〜登山口(9:40)〜第一パノラマ台(10:15)〜雲山峰(12:00)〜展望広場(12:20〜13:00)〜
     井関峠(13:40)〜墓の谷出合(14:15)〜六十谷駅(15:15)
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