播磨「高御位山〜桶居山(播磨アルプス)」
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 坂本記者の特派員報告!
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アルペン的風景の縦走路を行く
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「播磨の槍」桶居山
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辿り着いた桶居山でバンザイ!
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 前日の大雨から一転して、願っていたとおり小春日和の絶好の登山日和となった。
 今回は、当会でも初めての「播磨アルプス」全山縦走に、山の会精鋭の勇士12名が果敢に挑戦した。最東の北山鹿島神社鳥居をくぐった北池登山口を起点とし、「播磨富士」と呼ばれる高御位山からさらに北西の桶居山へ進み、最西の深志野登山口へ降り立った。数え切れないくらいのピークを越えて、トータルの標高は1000mぐらいか。歩行距離は約9.5km、歩行時間5時間の行程を敢行した。
 岩場やザレのアップダウンが続く喘ぎ喘ぎの登路だが、終始展望良好の稜線慢歩が楽しい、歩いた者だけが味わう感動と達成感に満たされた山行であった。とくに、「播磨の槍ヶ岳」と名づけたいようなピラミダルな桶居山が目前に迫った時の緊迫感と、下山途中に姫路城を遠望できたことは望外の喜びであった。遠方まで遠征した(!?)甲斐があったと言うべきか。費用対効果というのか、コストパフォーマンスが最高の山登りであった。
・日 程=3月20日
・参加者=12名
・リーダー=坂本恭子
・コース=宝殿駅〜北池登山口(11:15)〜高御位山(12:15〜13:00)〜桶居山分岐(14:30)〜
     第一の鉄塔(15:00)〜桶居山(15:40)〜深志野登山口(17:00)〜御着駅(17:30)
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