山の会会員3名と勤めていた会社の山の会の先輩と4名の混成部隊。7月26日昼に京都を出発。
恒例の夏山登山。今年は荒川・赤石の心つもりでしたが、6月1日の朝10時の小屋予約に敗れ(毎日トラベルの予約は怪しい。あくまで個人的な感想です。)6月10日の朝10時の双六小屋グループの予約を、会社時代の先輩にお願いし何とか夏山に行くことが出来ることとなりました。(私と河原崎さんは当日は例会で武奈ヶ岳にいました。)新平湯の民宿に前泊し、朝7:40新穂高駅の登山者専用の第3駐車場に行くと、朝6時前にはすでに満車。代わりに鍋平の登山者専用の第8駐車場を案内されました駐車場~出発予定地の登山指導センターまで、図らずも45分のロスタイム。快晴で風なし。9:45ワサビ平小屋での気温は33度。暑い。とにかく暑い。秩父沢でも31度。シシウドヶ原でやっと27度。どこまで登っても暑かったです。1日目は13:40分に鏡平山荘に到着しましたが14:00には雷雨。2日目は、7:40に双六小屋に到着し、荷物を小屋にデポして双六岳に向かいます。朝8時からチェックインできるというのでお願いしたところ、取れていなかった個室の空きが出たということで個室GETです。おかげで2日とも個室で過ごせました。双六岳~三俣蓮華岳を周回し13:00に双六小屋に帰ってきて着替えてビールでも飲もうと外に出ると今日も雷雨。しかしながら午前中は3日ともすごく良い天気で鏡池に映る逆さ槍を見て、槍・穂高・乗鞍・御嶽・薬師・黒部五郎・鷲羽・水晶・立山・剱・・・全部見えました。3日目の帰りでは弓折岳で雷鳥7羽に遭遇。第一ロープウェイは動いていたので、駐車場に行くためだけにロープウェイに乗りました。第二ロープウェイは8月9日まで運休にもかかわらず、ロープウェイは超満員。しらかば平駅のパン屋に行くそうです。ひがくの湯で温泉に浸かり、登山者食堂で打上げ。4名で7,200円。不思議に思い京都に帰ってきてからレシートを見ると、ビール4杯とノンアルコールビール3杯の値段が 入っていません。3,400円サービスしていただきました。土曜日だったので道はスムーズ、18:30には京都に戻りやまと君の散歩もできました。秋は北岳・間ノ岳に行くぞ。
(三木洋 記)
・ 日 程=2023年7月26日(水)~29日(土)(毎日、午前中は快晴。午後、雷雨)
・ リーダー=三木
・ 参加者=4名(三木(洋)・三木(眞)・河原崎・他1名)
・コース:1日目 (12:15)京都出発=(16:30)新平湯到着
2日目 (7:45)鍋平駐車場~新穂高登山指導センター~(9:45)ワサビ平小屋(9:55)
~小池新道~(13:40)鏡平山荘
3日目 (5:40)鏡平山荘~(7:40)双六小屋(8:10)~(9:10)双六岳(9:35)
~(10:15)丸山(10:45)~(10:40)三俣蓮華岳(11:20)~巻道~(13:00)双六小屋
4日目 (5:25)双六小屋~(6:25)弓折岳(6:40)~(7:15)鏡池(7:30)~小池新道
~(9:45)ワサビ平小屋(10:10)~(11:05)新穂高ロープウェイ(11:30)
=(11:35)鍋平高原駅~(11:55)鍋平駐車場
=(12:20)ひがくの湯・風呂、打上げ(14:00)=京都
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