個人山行 中央ア「宝剣岳・木曽駒ヶ岳」 2018.10.21~23 _
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 千畳敷カール
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 宝剣岳 山頂 集合写真
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 宝剣岳 遅れて山頂
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 朝の宝剣
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 木曽駒ヶ岳 山頂 集合写真
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 木曽駒ヶ岳 山頂 より 遠望 富士山
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 アイゼンで下る 千畳敷カール
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10月22日(月)
AM7時 京都地下鉄竹田駅に今回メンバー5人が集合し、吉澤さんの車にて駒ヶ根ICに向けて出発。皆の体調も良く、楽しい山行が期待出来そうである。AM11時 菅ノ台バスセンターに到着。好天の為か平日にも関わらず、大勢の方がロープウエイ乗り場行きバスを待っておられ、バスも増便となった。駒ヶ岳ロープウエイ乗車後、次々と現れる紅葉、黄葉の眺望に感嘆の声を上げているうちに、頂上駅に到着。カールは沢山の観光客で混雑しており、今日来られた方はラッキー。千畳敷カールから宿泊地「宝剣山荘」を目指し、喘ぎながら登り、無事到着。ザックを山荘にデポ後、宝剣岳頂上に向かう。前日来の雪の為、宝剣の岩に付いた雪は氷となっており足場は最悪、鎖を唯一の頼みとしてへっぴり腰で這い上がる。高所恐怖症であるも、なんとか頂上にたどり着く。無事山頂に鎮座する神様にお参りが出来、安全に登ることが出来たお礼を申し上げた。
10月23日(火)
AM7時30分 快晴であり、今日も楽しく登れそうである。目指すは「木曽駒が岳」と「将棋頭山」の2山、山荘からの周回コースである。中岳を経て駒ヶ岳頂上への行程は適度なアップダウンもあり、歩く楽しみを存分に味わえる。平日ということもあり、千畳敷の人混みとは打って変わって、行き交う人も少ない。たかだか5人のパーティーであるが、ゆっくり登る人、早く登る人、と夫々であるが、行く道は一つ、山頂である。山頂は展望360度、眼前に遮るものはない。遠く北には槍が岳、南には富士山を始めとする名峰を見ることができた。山頂の神様にお礼を申し上げ、登頂記念写真をパチリ。次に目指すは将棋頭山、下りの雪道に用心してアイゼンを装着し、ソロリソロリと馬の背を通過する。将棋頭山のピークに到達後、「濃ケ池」「駒飼ノ池」を経由して宝剣山荘に無事到着。冬を迎えるこの時期、池とは名ばかり、「水たまり」のようであるが、透明度は高い。
10月24日(水)
AM7時30分 前夜の吹雪の為か、山荘前は一面雪景色。今日目指すは「伊那前岳」であり、登頂経験のない川村さん、中村の2名で出かける。植生保護のために張られたロープを目印に山行開始。無事山頂にたどり着き、往復2時間の雪中山行を楽しんだ。後は京都に帰るだけ。2日前に登った雪の宝剣岳を横目に、ロープウエイ駅を目指してて、ジグザグ道をそろりそろり、と下山する。3日間の疲れを癒すべく、こぶしの湯で寛ぐ。さほどの渋滞も無く、PM5時には竹田駅に無事安全に到着した。同伴者と良き天候に恵まれ楽しい山行が出来た事に感謝である。
(中村 記)


・日 程=2018年10月22日(月)〜24日(水)
・参加者=(リーダー)吉見、林、川村、吉澤、中村 計5名
・コース
1日目 竹田〜菅ノ台バスセンター〜しらび平〜駒ケ岳ロープウエイ〜千畳敷〜宝剣山荘〜宝剣岳頂上〜宝剣山荘
2日目 宝剣山荘〜木曽駒が岳〜八合目〜将棊頭山〜八合目〜宝剣山荘
  3日目 宝剣山荘〜伊那前岳往復〜千畳敷〜しらび平〜菅の台バスセンター〜入浴こぶしの湯〜竹田着 解散
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