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| 左＝花折峠から 右＝天ヶ岳・鞍馬尾根間 |
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| 天ヶ岳山頂 |
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| 春の色に誘われて近場の北山へ。 ミタニ峠口から峠へ一登り。762mピークを巻いてみたが一部ガレあり。踏跡は不鮮明。尾根の背を歩いた方がよかった。 812mピークの先で県境尾根と別れミタニ峠へ。峠手前の最低鞍部の凹み具合から、こちらの方が里人には使われていたようだ。 ミタニ峠から天ヶ森へは、また踏跡が濃くなる。百井集落への畑を抜ける道は、三つ目のフェンスの固い縛りに阻まれる。 百井峠のお地蔵さんから天ヶ岳へ。薬王坂までの尾根は長いので西俣にと思ったが、どうやら通り越したらしい。地図に載っている三叉前（ハタゴ谷）の道ははっきりしない。けっきょく、三角点前の水谷へ谷道を降りる。両側植林で期待の花は見られなかったが、セセラギの音を聞きながらの歩きは悪くない。 トレイルと自然歩道の標識に会い、静原から岩倉に抜けようと考えたが、箕裏ヶ岳を経由するには時間的に苦しい。竜王岳の南登り口を調べ、繁見坂を通ってみようと静原川を見ながら歩いたが、地図の箇所に橋が見つけられず、残照に映える比叡を眺めながら、国際会館駅まで陽光に誘われ春の一日を歩き通すことに。（多田 記） ・日 程＝４月28日 08:50-18:15 ・参加者＝多田 徳 ・コ−ス＝花折峠〜812〜ミタニ峠〜天ヶ森〜百井〜天ヶ岳〜静原〜岩倉 |
