比良「蛇谷ヶ峰(山スキー)」
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左=蛇谷ヶ峰山頂直下  右=山頂から武奈ヶ岳
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左=雪の下の山頂標識  右=尾根途中で記念撮影
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 蛇谷ヶ峰は、京都で一番近い山スキーを満喫できる山だと思う。いろんなコースがあるが「県立朽木いきものふれあいの里」から登るのが特に好きだ。
 「昨日は雨が降って大分融けましたが、凄い雪が降ったのですよ」と、センターの方が言っていた。センター前は例年並みの積雪だったが、登るにつれて多くなり、上部の標識は雪に埋まっていた。毎年のように来ているが、階段も藪も隠れて、こんなに滑りやすいのは初めてだった。
 今回は八木さんの山スキーデビュー山行である。ゲレンデ用の靴とストック・シールが板に合っていないこともあり、後1kmの標識まで登られたが、山頂に立っていただくことはできなかった。後で聞くと、ふれあいの森の中のコース歩きを想定されていたということだった。一人残すのは申し訳なかったが、山頂をめざす。
 山頂では、畑からの登山者が数名着いたところだった。ふれあいの里からの入山者も登山者3パーティで、山スキーは誰もいなかった。快晴無風と言いたいところだが、空と風景は精彩を欠いていた。夜のニュースでは、明日黄砂が飛んで来ると言っていたが、もう来ていたのではないだろうか。
 週末ごとに荒天が続いていたので、今日のような穏やかな日はのんびりする。やっぱり、お天気がいいと思った楽しい一日だった。
                                                          (田代 記)

・日 程=3月2日
・コ−ス=県立朽木いきものふれあいの里〜蛇谷ヶ峰(往復)
・参加者=荒川聖一・八木正夫・田代妙子
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