鈴鹿「杉峠」
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左=国見岳・御在所岳  右=黄葉の峠道
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御在所岳
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 積雪のため、神崎橋で通行止め。引き返し、杉峠を往復することにする。
 長いが良く手入れされた峠道。青空の下、落ち葉の錦を踏み気持ちよく歩く。
「蓮如と狐一夜泊りの窯」の屋根を借り、少し早いがお昼とする。
 途中、3パーティーに出会ったが、イブネは見晴らしが良かったとのこと。
 紅葉の残りに、巨樹の街道、青空。キュッキュッと粉雪を踏んで峠道を歩く。
 荷を背負い歩いた道だけあって、急な登りはなく、水場を通り、ゆるゆると杉峠に達する。
 1000mを越える峠ゆえ、時間はかかる。
 朝遅いスタートでは、日の短いこの時期は峠往復が適当と考えた。
 雨乞岳またはイブネを往復するには、あと1時間少しみる必要がありそうだ。
 春先の日の長い時に、タイジョウ・カクレグラと尾根筋を周回してみよう。
 峠からは、特徴のある杉越しに、御在所岳・国見峠・国見岳・根ノ平峠が見える。
 雨乞岳は、西尾根から見た通りの急斜面。数人が歓声とともに降りて来た。
 聞けば、武平峠から来て峠まで周回するとのこと。三重から来たようだ。
 暫く霧氷を眺め、写真を撮りながらのんびりと降る。
 鉄橋付近に停めてあった軽自動車とMTBは帰ったようだ。 (多田 記)

・日 程=11月23日 10:00-15:00
・コ−ス=岩ヶ谷林道入口〜杉峠〜岩ヶ谷林道入口
・参加者=多田 徳ほか
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