比良「武奈ヶ岳〜-横谷峠」
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左=三本杉   右=イブルギのコバ
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左=釈迦岳・カラ岳   右=蓬莱山遠望
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 近江高島駅からは高島コミュニティバス(江若バスに業務委託)に変り、日祭日も09:03発となっていた。「便は減ったが安くなった」とのこと。
 ガリバー村からすぐ美しい林間コースとなり、大擂鉢を過ぎると、木々の葉の黄色に紅が混じり、あちこちで歓声が上がる。さらに、広谷からイブルギノコバに至る谷筋では、「良い天気で」「素晴しい」と会う人毎に挨拶を交わす。
 稜線に出てからも、大きな山腹や深い谷の緑・赤・黄の模様、さすがに大きな山塊だ。好天のため琵琶湖はかすみ、山々は青く見える。武奈ヶ岳は人気の山だけあって、若いハイキンググループも多い。西南稜への人が多いようだ。
 北稜方面の縦走路は間違いようもなく、しっかりした道で道標も完備している。だが、イクワタ峠北峰を過ぎてから尾根はうねりだして踏跡は薄くなり、笹峠付近になると山腹は広く緩く傾斜し、登山地図の峠辺りで10mほど通り過ぎた。
 峠の道標は少し先で、北北東に向きを変えた所にあった。峠らしくない地形で、判り難い。
 横谷峠からの道はよく踏み込まれた道で、林道を横切り、柵を潜って畑の集落に降りる。時間があったので、棚田の先にツルベ岳・釈迦岳・リトル比良の山並みを見ながら、鹿ケ瀬道まで歩いた。 (多田 記)

・日 程=11月3日(金)祝日
・コース=ガリバー旅行村〜武奈ヶ岳〜ツルベ岳〜地蔵山〜横谷峠〜畑
・参加者=多田
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