北山「愛宕山」
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左=三頭山山頂   右=道傍のセンブリ
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左=地蔵山山頂   右=小焼けの牛松山
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 前の週、水尾から愛宕社務所裏に登り、食後皆と別れ地蔵山に向かった。何としたことか滝谷に下り、竜ヶ岳に登ってしまう。そして、首無地蔵から谷山林道を下った。
 今度は、逆に八木からバスでドンドン橋へ。星峠を経て、三頭山〜地蔵山〜愛宕山〜保津峡へと縦走を試みる。
 星峠から三頭山への古道は、よく踏まれた、明るい南面の巻き道で始まる。北面の傾斜のきついトラバース部は、所どころ崩れかけている。次回は、尾根筋から登ってみよう。
 三頭山からは、分岐点まで引返した方がよかった。途中からテープにつられてショートカットしたつもりが、巻き道はややこしくなり、ついに窯跡らしき凹地で消えた。谷向うの稜線に道が見えているので、元は使われていたようだ。谷の急傾斜部は水飲みの獣道となっていた。鉄塔下に出て前方に地蔵山を望む。やっと尾根道と出合う。
 地蔵山は大きな山で、一等三角点だけのことはあるけど展望はない。反射板の所で何としたことか、またもや滝谷に下りかける。青いリボンに誘惑されないように。赤青のテープ、虎ロープ、いったい何の為につけたのだろう。
 今回、初めて愛宕の三角点に登った。電柱沿いに降りてみたが、砥石の取り跡か岩が剥き出しになったまま。今日は神社にお参りせず、水尾の分かれに向かう。南尾根に乗り、長い尾根を急ぐ。一箇所切れ目があり、愛宕を振り返る。夕焼けの牛松・愛宕を見る。小焼けで下り、保津峡で日暮れ。嵐山を過ぎる時には、街に灯りが。 (多田 記)

・日 程=10月18日(水)
・コース=星峠〜三頭山〜地蔵山〜愛宕山〜保津峡
・参加者=多田
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