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| 左 明護坂の峠、右 東山山頂 |
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| 左 雲洞谷山への尾根、右 霧が漂う広葉樹の林 |
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| 左 雲洞谷方面の眺望、右 大彦峠付近の峠道 |
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| 昨日は快晴だったのに今日は雨。このところ、天気の巡り合わせが何かに呪われているかのように非常に悪い。 登り口は朽木村（現高島市）の「道の駅」の向かいなのだが、はっきりした登り口の表示がみつからず、しばらくウロウロ。鳥居が出てきてやっと峠道がみつかる。なぜか今日も風が吹き荒れる。 幸い622.1mと低い山であり、しかも尾根に出てからも登山道は僅かに尾根そのものからずれており、まともに風を受けなくてすんでいる。雨もしとしと降り、やや霧のかかった状態で、霧の中にぼーっと浮かんでくる樹々の景観は幻想的だ。一瞬、別世界に入り込んでしまったような印象である。ときおり強風がやってきて木の葉がいっせいにハラハラと舞う様はなんとも言い難い。 天気の良い日は気持ちがよく山も登りやすいが、今日みたいな世界に巡り逢えるなら、天気が悪い日の山登りも大好きになりそうだ。 （吉田 記） ・日 程＝11月６日（日） ・参加者＝田代妙子・吉田園代・竹内康之 ・コース＝朽木市場（８：20）〜明護坂の峠（９：10〜９：20）〜東山（９：45）〜行者山（10：20）〜雲洞谷山（11：00〜11：35）〜 大彦峠（12：15〜12：25）〜上岩瀬（13：20）〜市場（13：45） |
