快晴の京都を出発したが到着した近江高島駅では靄っていた。11月も後半になり秋本番の季節ではあるのに、秋らしい冷気は感じられず何と無く暖かい、行動中はむしろ暑いくらいだった。近江高島駅から音羽の集落へ行き、今は倒壊して瓦の残骸が散らばっているだけの岳観音堂への参詣道を行く、指導標もあり迷うことはないがシダが茂り歩きにくい所がある。岳山からひと登りで本日の最高点の鳥越峰(・702)へ、ピークの西側を巻いてUターンするように高島駅に下る下山路に入る。下山の道は倒木や、滑りやすい急斜面があり、又、倒木を避ける為新たな道が付けられていたりして参詣道のようにのんびりとはいかない。見張山からの急下りでは、沢沿いになると微妙なトラバースなどが有り慎重に下る。防獣ネットを過ぎ傾斜が緩やかになると突然に日吉神社の境内に飛び出す。近江高島駅まですぐである。
(池野 記)
・ 日 程=2023年11月22日(水)晴れ
・ リーダー=池野
・ 参加者=12名
・コース=近江高島駅(9:05)~(9:27)音羽登山口~(10:18)灯ろう(10:25)~(10:30)白坂展望
~(11;27)岳山(12:05)~(13:18)鳥越峰(13:25) ~(14:20)・525
~(14:35)見張山(14:43)~(15:54)日吉神社~(15:59)近江高島駅(解散)
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