大原小出石バス停から百井方面に進み、二つ目の橋を渡って少し進むと北へ向かう登山道の入り口がある。標柱には「ナッチョ(天ヶ森)登山道入り口」の表示があるが半分朽ちていてかろうじて判読できる。杉の林を通り、沢沿いに奥へ進むと沢を渡る丸太橋が現れる。数本が束ねられた橋だが朽ちて細り不安で危険なので沢に降り渡渉する。この先は多少の起伏はあるが山頂迄ほぼ急登である。尾根の途中から琵琶湖の南方面が望めたが山中の木々は青々として、わずかに色づいた樹種はあったが紅葉はこれからの感じであった。予定どうりの行程で2時間で山頂に到着し昼食後もと来た急な道を下る。バスの時間の都合で小出石で解散をして三々五々大原バス停まで歩く。
(池野 記)
・ 日 程=2023年10月18日(水)晴れ
・ リーダー=池野 サブリーダー=住吉
・ 参加者=11名
・コース =小出石(9:18)~(9:29)登山口~(9:38)丸木橋
~(11:24) 天ヶ森812.5m三等三角点(12:01)~(13:46)小出石バス停(解散)
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