連日の猛暑続きとあって、メンバーもツバメも心配であったが、ともに元気で健在であった。夕方の宇治川のほとりは、涼しい風が吹き抜けずいぶん過ごしやすい。土手で待つこと25分、20羽ほどの集団を皮切りにいつの間にかあちこちに燕が視線に入る。頭をかすめ飛ぶものから上空高く蚊のようなものまで、どんどん数を増してくる。19時15分ごろをピークに、後は葭原に突っ込むように降り立ち始めた。わずか30分余りの営みは心に触れるものとなった。
(服部 記)
・ 日 程=2023年8月5日(土)晴れ
・ リーダー=服部
・ 参加者=14名
・コース =京阪観月橋駅前(18:00)~(18:40)宇治川源内堤防(19:25)
~(19:45)京阪観月橋駅、解散
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