第5843回 四国「剣山」  2023. 06. 16~18. space
三嶺の山頂にて
三嶺の山頂にて
1.大剣神社の御神体の御塔石 2.太郎笈と次郎笈
大剣神社の御神体の御塔石 space 太郎笈と次郎笈
3.三角点をバックに夕日 4.ご来光
三角点をバックに夕日 space ご来光
5.剣山頂上へ 6.剣山頂上にて
剣山頂上へ space 剣山頂上にて
7.次郎笈へ向かう縦走路 8.次郎笈の山頂にて
次郎笈へ向かう縦走路 space 次郎笈の山頂にて
9.メンバーの影 10.丸石から次郎笈
メンバーの影 space 丸石から次郎笈
11.目指す三嶺はどれだ 12.三嶺山頂直下の鎖場
目指す三嶺はどれだ space 三嶺山頂直下の鎖場
13.三嶺山頂より次郎笈を望む 14.三嶺ヒュッテ
三嶺山頂より次郎笈を望む space 三嶺ヒュッテ
15.樹林帯の中を下山する 16.無事、名頃に到着
樹林帯の中を下山する space 無事、名頃に到着
Photo by K.Kawarazaki space

 (1日目)見ノ越の剣山リフト乗り場を目指して移動、車のナビの設定を間違え、遠回りしながらも見ノ越の剣山リフト乗り場に到着。リフトで西島駅へ大劔神社を経由して剣山頂上ヒュッテへ移動する。天気が良く美しい夕日が望めた。
 (2日目)剣山から三嶺までのコースタイム約10時間の縦走路行く、剣山(標高1,955m)に始まり、次郎笈(標高1,930m)、丸石(標高1,684m)、高の瀬(標高1,741m)には、高ノ瀬オオヤマレンゲ群落あったが開花には少し早かった。続いて、平和丸(標高1,701m)、カヤハゲ(標高1,720m)、そして最後の急登と鎖場を登りきると目的地、三嶺(標高1,894m)の頂上に到着する。三嶺の山頂に到着したときの達成感は最高であった。
 三嶺ヒュッテは、広くてきれいな無人小屋でいくつかマットも用意されていた。水場は、標高差約100mの所にあり、足場も悪かった。三嶺ヒュッテでは、皆さん就寝が早く、19時前には寝始め、朝は3時過ぎから活動していた。
 (3日目)朝は、少し雲がかかっていたが、きれいなご来光が望めた。バスの時間よりも2時間も早く、名頃登山口に到着した。地元の人に三嶺タクシーを教えてもらい、下山していた方々と乗り合わせて見ノ越に戻った。温泉と讃岐うどんを堪能して京都への帰路についた。
 縦走中は疲れてヘロヘロでもう2度と来ないなと思っていたが、縦走路での景色を思い出すと、もう一度来てもいいかなと思い直すほどの素晴らしい山行であった。
  (河原崎 記)

・ 日 程=2023年6月16日(金)~18日(日)晴れ
・ リーダー=河原崎
・ 参加者=4名
・コース =6/16京都(7:30)=見ノ越(13:55)=西島駅(14:24)~(14:45)大劒神社(14:50)
     ~(15:08)剣山頂上ヒュッテ
     6/17剣山頂上ヒュッテ(5:05)~(5:17)剣山山頂~ジロウギュウ峠(5:53)
     ~次郎笈(5:19)~丸石(7:41)~(8:17)丸石避難小屋(8:30)
     ~(9:37)高の瀬(9:45)~(10:11)・1738m(昼食)(10:40)
     ~(11:45)平和丸(11:49)~(12:17)白髭避難小屋(12:24)
     ~(13:13)カヤハゲ(13:30)~(14:39)三嶺(14:52)~(15:05)三嶺ヒュッテ
     6/18三嶺ヒュッテ(5:30)~(6:44)ダケモミの丘(6:53)~林道(7:38)
     ~(8:19)名頃登山口=見ノ越(11:50)=(16:45)京都 解散
space

space
space
「ホットニュース」ページへ戻る
space
space
space
「最近の活動」ページへ戻る
space
space
space
contents
space
space