当初、リーダー服部さんで開催予定であったがコロナ禍のため中村がリーダーを務めました。服部さん作成の事前資料を一部抜粋しますと次のようにあります。
【三川合流地は、北に天王山、南に八幡山の間の狭い地に三つの大河(桂川、宇治川、木津川)が流れ下り、合流して淀川になる場所で、歴史的にも地理的にも重要な、有名な場所です。川に来る水鳥たちや野原にすむ野鳥、またそれらの小鳥などを狙う猛禽類が活動する場所です。野原に棲む小鳥たちは、ホオジロ、カシラダカ、ベニマシコ、など。カラ類の混飛、カモ類、シギ、チドリ、ケリなども期待したいが欲張りか?時々空を見上げて、タカを探しましょう。ミサゴは川の上でホバリングして魚を狙います。ノスリは野原のネズミ、チョウゲンボウは小鳥も狙います。群れで動くイカルやムクドリもいるでしょう。カラスは変わり者がいます。さて今年は何が出るでしょう。】
結果、確認できたのは21種類でした。早春の息吹を味わい、仲間と語り合い、鳥探しをするという三楽合流の観察会でした。
(中村 記)
・ 日 程=2023年2月26日(日)曇り時々晴れ
・ リーダー=中村 サブリーダー=新井
・ 参加者=22名(内非会員2名)
・コース =京阪石清水八幡宮(9:00)~(9:20)背割り堤入口(9:30)~堤公園周回
~(12:35) 背割り堤入口(解散)
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