余呉駅に降り立つと湖北の清々しい空気に包まれ、見上げると青空。江土登山口から緩やかな登り道を足に負担をかけないようにとゆっくり登る。見事に赤や黄に色づいた雑木林を味わいながら賤ヶ岳山頂に到着。登山者、観光客がまばらのなか、360度の展望を楽しむ。昼食は若干のアップダウンを繰り返し辿り着いた大平良山山頂で。雑多な樹木に囲まれた広々とした山頂は誠に居心地が良く、弁当も美味しかった。竹槍を振り回した賤ヶ岳の戦いは1583年の出来事、440年後の今ではドローンが戦っている。樹齢500年の樹木は何を思う?
(中村 記)
・ 日 程=2022年11月11日(金)晴
・ リーダー=中村
・ 参加者=9名
・コース =JR余呉駅(9:30)~江土登山口~大岩山~(11:15)賤ケ岳(11:30)
~(12:30)大平良山(13:05)~権現峠~余呉湖ビジターセンター~(14:45)JR余呉駅
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