スノーシュー例会の定番コース。小入谷集落の奥に車を止め、林道をゆっくり詰める。
雪がなければ広い林道の単純な登りであるが、さて今年はいかに。前回も峠手前の急斜面の法面をトラバースできずに撤退。今冬は何時に増して雪が多く、さほど登らぬうちに落雪が林道をふさいでいた。慎重に高巻きする。直登の夏道なら40分ほどの道を2時間ほどかけて596m地点に到達。
そこからは、尾根筋の展望の利いた道を快適に歩き、焼尾地蔵から先に進んだ。しかし少し進んだところで、法面から落ちた雪が延々と道路を埋め尽くし、しかも斜度がきつく、到底初心者も多いメンバーでは無理と判断された。焼尾地蔵に戻って展望を楽しみながら昼食。食後は596mポイントから南尾根の夏道を滑降。雪に埋もれた鯖街道を存分に楽しみ、林道の車止めに着いた。
(服部 記)
・ 日 程=2022年1月26日(土)晴れ
・ リーダー=加来繁幸
・ 参加者=14名
・コース = 出発地、小入谷集落(9:10)~596m地点(10:30)~650m地点(11:20)
~(11:40)焼尾地蔵(12:20)~596m地点(12:30)~駐車地点(13:20)
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