第5659回 丹後「権現山」  2021. 10. 16. space
権現山山頂 集合写真
権現山山頂 集合写真
1.権現山 2.登山道を探して
権現山 space 登山道を探して
3.刈られた笹薮をいく 4.北東支尾根に入る
刈られた笹薮をいく space 北東支尾根に入る
5.林道に到着 6.背丈まで生えた林道の笹薮
林道に到着 space 背丈まで生えた林道の笹薮
7.リンドウ 8.モミジガサ
リンドウ space モミジガサ
9.イタヤカエデの巨木 10.犬ヶ岬からのこやま
イタヤカエデの巨木 space 犬ヶ岬からのこやま

 権現山はきれいなポッコリとしたお椀型のきれいな山容をしている。当初は、林道を使って北東支尾根から山頂を目指す予定であったが、ヤブこぎ必須な手ごわい山なので、様子見るため地図に記されている登山道で山頂を目指すことにした。
 登山口が見当たらず、斜面を登って登山道を探した。登山道は、しばらくは緩やかで明瞭な道が続いたが、山頂に向かう分岐から徐々に勾配がきつくなり、それに伴い登山道も不明瞭なとなっていった。足元を見ると、笹が刈られた跡があり、目印も丁寧に付けられていた。山頂手前は道は不明瞭でその上勾配も急であったので大変助かった。この斜面を目印も無くやぶを漕ぎながら登ることを考えると、ぞっとした。
 山頂は木々が成長して展望は悪く期待した海は見えなかった。山頂で昼食をとり下山を開始。下山は、メンバーがやぶこぎきに飢えている?ので、当初予定の北東支尾根を下る。登山道が無い北東に張り出した尾根を待望のヤブこぎを堪能しながら藪かき分けて下り、林道に合流した。
 林道を歩き出すと、道が背丈ほどの高さの笹薮が…、ヤブこぎながら駐車場へ。藪が無くなり林道が終点に差しかかった時、登山口らしき登り口を発見した。周辺は民家が数軒並んでいるがほとんどが廃屋と化していた。廃屋を横目に見ながら駐車場に到着した。
 山頂で海が見えなかったので下山後、海を見に犬ヶ岬に立ち寄った。岩礁に白波が立ち海が青く光とても幻想的で美しかった。山あり海ありの秋の一日であった。
(河原崎 記)

・ 日 程=2021年10月16日(土)晴れのち曇り
・ リーダー=横田和雄
・ 参加者=9名
・コース = 南丹PA=与謝天橋立IC=伊根町河来見(10:00)〜(11:55)権現山(12:25)
    〜北東支尾根 分岐(12:40)〜林道(13:30)〜河来見(14:10)=犬ヶ岬 解散

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