第 5583回 播磨「比延山、三角点(山名)」  2021. 02. 13. space
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1.比延山頂より
比延山頂より
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比延山頂での集合写真
比延山頂での集合写真
3.日本のへそ駅
日本のへそ駅
4.緯経度標(日本のへそ) 5.経緯度交差点(東経135度、北緯35度)
緯経度標(日本のへそ) space 経緯度交差点(東経135度、北緯35度)
6.稲荷神社 8.独標189m
稲荷神社 独標189m
7.三角点(山名)山頂 標高456.7m 集合写真
三角点(山名)山頂 標高456.7m 集合写真
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5583_map
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 登山ルート 地図をクリックすると拡大図が見られます 
「地理院タイルに登山ルートと地名を追記して掲載」
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Photo by Y.Guzyou、K.Kawarazaki space

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 播磨、兵庫・丹波の山々は標高は低くいが、夫々が屹立して、個性を持っている。
決して、低山と侮るなかれ。西脇市の「日本へそ公園」に立ち寄る魅力もあり「大人の遠足」のつもりで気軽に参加したが、間違いだった。
 西脇市城山公園のグランドから比延山の登山道を登る。・173mを経て急峻な尾根を上がり平らな比延城跡に着く。△286.9mは僅か先に有った。岩山である。
 天気が良くて眼下に流れる加古川や播磨の田園の広がりは、世界の混乱を忘れる長閑な景色だ。
 北尾根を下り、「へそ公園」のあずま屋で食事にするがその前に、JRの高架を渡り「経緯度標」を見に行く。
 東経135度、北緯35度が交差する日本の「へそ」と言うに値する大きな石柱が埋められて、磁石を置くと正しく「北」を示す。特に印象に残ったのはJRの「日本へそ公園駅」の駅舎だった。
 午後は移動して黒田庄の福谷公園・稲荷神社から△456.7mを目指してこれまた急峻な山道であった。山頂からの展望は申し分ない。
 私にはほとんど馴染みのない山々で、何時ものことだがリーダーの博識に唯々驚くばかり。
 下山は南向きの尾根から周回するように・189mとの鞍部から、神社に戻る。折角だから、・189mのピークを探訪した。
 ほとんど忘れられたピークに行く踏み跡は、足元に纏いつくコシダやサルトリイバラに阻まれたがピークに着くのはそんなに困難ではなかった。
 無事下山して神社脇の駐車場で解散した。今日の二座は、標高には関係なく岩稜であった。「大人の遠足」には、いささか厳しいと言うのが感想である。(公庄記)

・ 日 程=2021年2月13日(土曜日)晴
・ リーダー=横田 和雄
・ 参加者=11名
・コース=西脇市城山公園(9:00)〜(9:40)比延山城跡〜(9:50)比延山(△286.9m)(10:00)
   〜北尾根〜(10:45)城山公園=日本へそ公園〜経緯度標=黒田庄岡・福谷公園
   〜稲荷神社(12:35)〜愛宕コース〜(13:45)△456.7m(14:10)〜(15:00)・189m
   〜(15:20)稲荷神社

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