第 5549回 朽木「百里ケ岳」  2020.10. 25  .
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小浜湾を望む(K)
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space 百里ヶ岳、最後の急登(K) space ブナ林、樹皮に独特の模様(K)
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百里ヶ岳山頂にて(O)

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 4日間も雨が降り続いたが、天にも我々の熱意が通じたのか、当日は雲一つない晴天で、これぞ錦秋の山日和の山行にと思い行先のコース確認をした所、メンバーから当初予定していた百里新道も良いコースだが、根来坂峠からのコースも時間が短縮できるので如何と言う提案があり変更する。峠付近には多くの車が停めてあったが、少し戻った所に我々も停めることが出来た。又、すぐ側の登山道に入れた。時間が短く成った分だけアップダウンの厳しさを覚悟して登り始めたが、始めの登りが暫く続きフムフムと思いかけた時分に下りが続き、又々、フムフムと思うと今度は登りがある。適当な登り下りで汗かきの小生も大した汗もかかず、百里新道からの道と合流する県境尾根に着き一息いれる。此処からは、登りっぱなしの道に成るが、周囲は見事なブナ林に囲まれ、この時期黄色の葉をつけた木々に囲まれていると登りの辛さも苦にならず頂上に着く。あれだけの車が駐車していたのでさぞかし大勢で、座る場所があるかと心配していたが、10人ほどのパーティが一組いただけだったので、ゆっくりと座り込で食事ができた。最近は周囲の木々が繁茂し百里までは見えなくなっているが、北方の若狭湾が遠方遠望できた。
 下りはピストンで降り、来る道中で見たキャンパーの多さで温泉が時間待ちで混雑する前にと、身支度も早々に入ったがおかげさまで時間が早かったのか空いていたので、たっぷりと汗と疲れを癒し、又仲間と一緒に充実した一日を過ごせた事に感謝し、たいした渋滞もなく帰路に着いた。


 ・ 日 程=2020年10月25日(日)晴
 ・ リーダー=岡本登 サブリーダー=駒田一郎
 ・ 参加者=8名
 ・ コース=根来坂峠(10:40)〜(11:30)県境尾根出合い〜(12:00)百里ヶ岳山頂(12:50)
       〜(13:15)県境尾根出合い〜(14:15)根来坂峠

Photo by I.Komada & N.Okamoto
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