今朝がた市中は雨模様だったが止んでスタッフ一同安堵する。親子連れ(小学生)含め多くの参加申し込みがあった。
生憎にも日本野鳥会の野鳥観察日と重なりほぼよく似たコースを巡るようでお互い混雑にならないように気を配る。日本野鳥会より3講師をお招きして4班に分かれて出発する。最後の鳥合わせ時、目視、双眼鏡、スコープ、鳴き声、飛翔も含めると言うので鳥目線で探す。
(今回コロナウイルスの感染が拡散している為、講師がた持参のフイルドスコープをのぞき見は遠慮するように注意を受けた)岩倉川を念入りに鳥目線で探しながら高野川に移動する。折り返してメイン場所の宝ヶ池に移動する。今の時期オシドリの観察がメインなのだ。事前調査ではオシドリが来ていないと言うが果たして宝ヶ池に一羽飛来していたので観察に熱が入る。
解散地まで戻り鳥合わせするとオシドリ始め36種確認された。一般的な雀、ムクドリが未発見で新規発見ノスリ、オオバン、ニコアイサが飛来したようだ。過去この地での観察会は4回実施の常連地なのです。 (北川記)
・ 日 程= 2020年2月23日(日)曇のち晴
・ リーダー=北川嘉康 サブリーダー / 池野正明
・ 参加者= 京都山の会 16名 観察会参加総勢 58名(講師3、スタッフ15, 一般40)
・ コース= 市営地下鉄国際会館5番出口(9:30)〜岩倉川〜高野川出合〜宝ヶ池(野鳥の森)
〜(12:20)出発地点
Page Design by Y. |
|