第5489回 北山「地蔵山、愛宕山」  2020.2.15 _
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越畑にてパーティーを確認 space 越畑の紅梅は満開だった
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樹間越に亀岡の雲海を望む
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芦見峠にて一休み space 西向き地蔵まで来たらあと5分
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 地蔵山山頂、今年は雪がない
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馬酔木の道を反射板のピークへ space 地蔵山
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反射板ここで昼食 space 松尾峠への分岐
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 霞ながら京都の向こうに比叡山
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 南方面には遠く奈良の山々が見えた
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愛宕山境内にも雪はなかった space 無事に水尾の集落へ到着


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 毎年この時期に旧越畑参詣道から地蔵山経由で愛宕詣をするのが恒例化している。この度も 15名で巡る事になった。訪れる人も少なく積雪を踏みしめ静かな雪見登山を楽しみながら参り たいのだ。
 越畑集落の農協前の軒をお借りして支度を終え静かに集落を通過して峠への取り付である防獣 ネットを潜り峠に向う。残念ながら全く積雪が無く夏道ある。峠に着いても雪は無い。地蔵山 への尾根に入り旧越畑スキー場跡に当時の売店小屋の小さくなった残骸を左に見て杉、ヒノキ 植林とアセビ林の接する山道を抜けると開けた急斜面に出る。何時もならアイゼンを着装して 急登に挑むが夏道なのでアキレスケンを延ばしながら喘ぎ登る事となった。途中振り返ると樹 間越に三頭山を見るが珍しく雲海がたなびき見取れる。緩やかな稜線に登り着き辿れば西向き 地蔵のある朽ちた電波設備跡に着く。アセビの群生地で胸丈の高さで道を塞ぐが蕾が膨らみ開 花も近い。此処からネット沿いに僅かで地蔵山だ。雪のかけらも無く石のケルンの横に一等三 角点が鎮座している。雪が無く40分程早く着いたので集合写真を撮って展望の良い反射板まで 足を延ばして昼食タイム。遠く比良も望められた。ここからは愛宕社務所まで緩やかな稜線歩 きだ。首無し地蔵出合から社務所間での展望場では比良,比叡の奥に伊吹、鈴鹿や南山城方面 がくっきり見え暫らく時を過ごす。此処までのルートで標識は少なく時折赤テープが道しるべ のみで深い積雪時はテープも埋もれ雪の重みでアセビが道を塞ぐので要注意である。愛宕山か らの下山は社務所裏の山道を水尾に下った。水尾のコミニティバスは23人のりで、乗りはぐれ は保津峡駅まで歩きだ。9名が歩いた。(北川記)

 ・ 日 程= 2020年2月15日(土) 曇のち晴
 ・ リーダー=北川義康 サブリーダー=加来繁幸
 ・ 参加者= 15名
 ・ コース= 越畑(9:20)〜芦見峠〜旧越畑スキー場〜西向地蔵〜地蔵山〜反射板〜
        旧愛宕スキー場〜首なし地蔵分岐〜愛宕社務所〜(14:50)水尾バス停

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