第5375回 鳴門「ウチノ海をめぐる低山歩き」 2019.02.14   .
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三ツ石から10分、小鳴門海峡、鳴門市街、徳島海自空軍基地、
紀伊水道方向が視界だが、今日、これ以上は贅沢! 十分。
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   左=地名「三ツ石」の謂れとなった石。磐座的風情に欠けるが、良しとす。
     右=八幡神社からの尾根道入山ヶ所
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   左=八幡神社参道;枝も垂れ下がり未整備の自然石積 階段にこの先の有様を期待したのだが。
        右=三ツ石;法勝寺;車一台を駐車
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 野田山山頂にて記念撮影
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   左=ウチノ海沿い、大毛山への道すがら、今下山して来た野田山を振り返る
   右=泊浦大谷からウチノ海越しに今から登る「大毛山」を望む
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    左=車道から大毛山への分岐を入った処、屈曲ヶ所標示柱。
    右=大毛山登山口;「東海自然歩道」と同じ歴史をもつ「四国のみち」。
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この辺り、腰押えの石積みもあり良く整備された道です。
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 大毛山山頂にて記念撮影
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  左=大毛山山頂標示柱」と「由良要塞第三地帯標の石柱」。大戦中紀伊水道を守護する中枢の要塞施設
   「由良」であったとの事だが、大毛山登山路では、その様な施設、様相を感じる事が出来なかった。
  右=大毛山から鳴門スカイ ラインに下山
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  登山ルート 地図をクリックすると拡大図が見られます 
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 三ッ石山には、法勝寺裏山中腹に祀られている八幡神社の参道から取り付き、その先尾根筋を山頂に向う。雑木林の道を10分余り、地名三ツ石の謂れだと言う「三ツ石」に対面して、少し開けた山頂部に着いた。 此処からは略登ってきた方向を振り返る格好で「鳴門市」「徳島、海自空軍基地」「紀伊水道」方向が見て取れる場所にきたのだが、残念な事に今一つの視界、早朝の出立でもあったのでこの場をあたふたと後にして「野田山」に向かった。 昼だ ゞ! 
「野田山」からの道は、山名標示板に1987年とあり、30年余り前からの朽ちかけた標示板を誰も変えなかったのだろうか? 三ツ石には説明板を付ける人達がいるのに等々思いながら、枝からと地に這う蔦に悩まされ気を配り乍ら「泊浦大谷」、ウチノ海海岸に面し目の前真正面に行く先の「大毛山」が目に入る車道に下山した。大毛山には泊浦を回り込み海岸沿いに進み高速道路の下を潜って整備された登山道「四国のみち」を縦走、鳴門スカイラインに下山した。 海を近くにし雑木林の中の散策は心和むものがある。道中「ウバメガシ」や「隠蓑」の話が良く出ていたが、一説には要塞の目隠しとして植栽されたとか???(松本記)

・日 程=2019年02月14日 曇り
・リーダー=横田和夫
・参加者=9名
・コース=三ツ石、法勝寺〜三ツ石山〜野田山〜泊浦大谷 (下山)〜泊浦大毛(登山口)〜大毛山
     〜泊浦、鳴門スカイライン出会い(下山)
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