第5348回 東山「京都一周トレイルI(深草コース)」 2018.11.16  _
space
space
space
5348_1 space 5348_2
space
   左=深草コース1番標識    右=桃山御陵トレイル道立入禁止
space
space
space
5348_4
space
 大岩山展望台にて
space
space
space
5348_3 space 5348_5
space
   左=桃山御陵トレイル道う回路    右=竹林を歩く
space
space
space
5348_6 space 5348_7
space
   左=稲荷山も倒木大被害    右=深草コースと東山コース合流点
space
space
space
 今回が京都一周トレイルコースシリーズ10回目で、この歩きで同トレイルの「市内コース」完全踏破となった。
 秋晴れのもと京阪伏見桃山駅改札口に12名集合。すぐ近くの京都一周トレイル深草コース標識1番(写真)を8:38に確認して歩き始めた。今回のトレイルコースは普通に歩くと所要時間が短いので、今年が明治150年であることからこのコース沿い近くの明治ゆかりの史跡である乃木神社と明治天皇陵を参拝した。明治天皇陵のある伏見桃山御陵は9月の台風21号による大木の倒木が多く、同御陵のトレイルコースは立ち入り禁止であった(写真)。そのため、伏見桃山城へのう回路の標識が掲げられていた(写真)。また、伏見桃山城北堀コースも立ち入り禁止であった。関係者によるとこれらのコース復旧は、早くて来年3月末と言われている。
 西山や愛宕山、遠くの大阪のビル群、生駒山など展望が開けた大岩山展望所で小春日和だったので、快適な昼食タイムとなった。そして恒例の集合記念写真を撮った。大岩神社のコースは2週間前の下見では入り口に通行止めテープがあったが、この日はそのテープが撤去されておりコース内の倒木は適切に処理されていた。ここから伏見稲荷大社までは市街地と田園地帯コースなので台風被害は見かけなかった。伏見稲荷大社敷地内に入ると、時間もあることから白菊の滝、弘法の滝を見学した。伏見稲荷大社参道の深草コース最終地点までの散策路周辺は大木の無残な倒木が多数あったが、コース道は適切に倒木処理がなされており多くの内外の観光客が散策していた。竹林は台風も被害も小さく美しかった(写真)。当初計画では稲荷山登頂であったが、深草コース最終地点の伏見稲荷大社参道(写真)で多くの人が早く帰りたいとの申し出があり、ここで解散とした。そのあと有志数名で稲荷山山頂を目指した。(中西 記)

・日 程=2018年11月16日(金)晴れ
・リーダー=中西伸二/アシスト=小畠陸男
・参加者=12名
・コース=京阪伏見桃山駅〜深草コース標識1〜乃木神社〜明治天皇陵〜伏見桃山城〜      大岩山展望所〜大岩神社〜深草コース最終地点(F35標識,伏見稲荷大社参道)
space

space
space
「ホットニュース」ページへ戻る
space
space
space
「最近の活動」ページへ戻る
space
space
space
contents
space
space