第5309回 笠置「笠置山」 2018.06.09  _
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 登山口  
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 笠置寺山門
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 布目川甌穴地  
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 大河原駅沈下橋(恋路橋) 
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 梅雨の晴れ間の山行となった。関西本線笠置駅は無人駅にてICカード類は利用できないので乗車駅から切符を購入して下車時運転手に渡すのだ。駅横にトイレがあるので助かる。柳生街道に出て柳生方面へ僅かで左側に大きなゲートが目につく。ここが笠置山・笠置寺の取り付きだ。すぐ右に旧道の表示あるが今朝がたまでの雨による道の泥濘を避け車道から笠置寺山門に向う。巨岩重なる修験場巡りを体験する。(¥300)天武天皇・後醍醐天皇行在所等の歴史や巨岩磨崖仏群や岩場を巡った後、旧道から降りて笠置橋へ。濁って嵩増し木津川の左岸東海自然歩道を上流に向かう。銀の帯ハイキングコースと言いカヌー発祥の地なのだ。トイレの近くの日陰で昼食を済ませ線路脇遊歩道から線路を渡り布目川の甌穴群を目指した。濁流で確認出来なかったが恐らく濁流の下で更に甌穴は成長しているだろう。道なりに少し上流から橋を渡ると右は布目川散策コースで我々は左飛鳥路から木津川に出る。木津川横断する沈下橋を見て左岸の東海自然歩道を上流へ道を取り車道と合流して進めば南大河原集落(南山城村)に着く。恋志谷神社に立ち寄り木津河原に出る。対岸にある南大河原駅へは川横断の幅広(軽トラや乗用車が利用)の沈下橋(恋路橋)を渡って土手上の国道163号横断先が駅だ。無人駅で駅前に立派なトイレ有り、自販機無、列車便1時間1本、簡素な駅である。乗車券はワンマンカーの後部乗車口にある乗車チケットを取り下車駅で清算するのだ。新緑は癒されるが矢張り本日のコースは紅葉シーズンがベターなようだ。  (北川 記)         

・日 程=2018年6月9日(土)
・リーダー=北川嘉康
・参加者=15名
・コース=JR笠置駅〜笠置山入山口〜笠置寺山門〜(行者巡り)〜入山口〜笠置大橋〜河原〜布目川渓谷〜飛鳥路〜恋志谷神社〜恋路橋〜JR大河原駅
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