1日目「唐笠山」
大塔町殿野の集落最後の家の前の、空き地をお借りして駐車。林道を歩いて数分
で登山口に着く。取り付きから踏み後は全く無し。急斜面を強引によじ登り薄い杣道らしき道を
経て尾根筋に。眺望はほとんどないがテープが付いた林の尾根を北に行き、最後の急登で山頂。
ヤマドリが出迎えてくれた。帰りは東のコースを取り、滑りやすい落ち葉の斜面を慎重に下り
2番目の送電線鉄塔から登山口へ降りる。
2日目「釈迦ヶ岳」
くねくねと長い旭川林道を経て、太尾登山口に着くが既に駐車地は20台程の
車で満杯状態だった。しかし綺麗なトイレもあり有り難い。快晴の青空の元、時間は十分あるの
で景色を楽しみながらゆっくりと歩み、熊笹の広々とした尾根を快適に北上する。千丈平の水場
で喉を潤し、元気を貰って最後の170m程を喘ぎ上ると、大きな観音さんの像のある山頂。一等
三角点の山は流石に見晴らしが良い。近畿の最高峰「八経ヶ岳」が七面山の後ろに弥山と共にど
っしりと座っている。帰路は同じコースを帰るが気温も上がり暑さに少々バテ気味だった。
(加来記)
・日 程=2018年5月26日〜27日(土〜日)
・リーダー=加来繁幸/サブリーダー堀田昌子
・参加者=12名
・コース=1日目 殿野登山口〜西尾根〜唐笠山〜東尾根〜殿野
2日目 太尾登山口〜・1434〜古田の森〜千丈平〜釈迦ヶ岳〜太尾登山口
|