予報では午後から下り坂の天気だったが国道を北上するに従い雨。幸いに「朽木いきものふれあいの里センター」登山道前に着いた頃には雪に変わっていた。しかし驚いたのはあの大きな建屋「ふれあいの里センター」が跡形もなく解体撤去されていた事だった。広い駐車場も閉鎖されていたので車道終点に車を止め、身支度を整え降りしきる雪の中、スノーシューを着け歩き出す。沢山の踏み跡の凹凸が固まっていて歩きづらい。北尾根に入ると風も出て雪煙の舞う中、黙々と山頂へ。眺望の全く無い山頂では横殴りの風雪が頬を打ち痛く、集合写真を撮り早々に降りる。朽木スキー場分岐で風を避け、尾根を少し降りた所で昼食とするが、寒さで予定の時間を繰り上げて下山とする。今回スノーシュー初デビューのYさん、最後までよくお付き合い下さいました。(加来記)
・日 程=2018年2月17日(土)
・リーダー=住吉 実/SL加来繁幸
・参加者=10名
・コース=旧ふれあいの里センター前〜朽木スキー場分岐〜蛇谷ヶ峰〜ピストン
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