但馬　「氷ノ山」

左＝ブナの雪庇　　　右＝東尾根避難小屋　 　避難小屋前 　 　左＝ガードレールは雪ノ下　　右＝雪に埋もれた林道　 　左＝正面は鉢伏山　　右＝下山　 　登山口に戻る 　 　昨年同様２日共天気には恵まれなかったが２日目は何とか東尾根には取り付けた。豪雪の上にきのう降った雨は急激な気温の低下で表面がクラストし、急斜面ではアルバイトを強いられた。氷ノ山東尾根登山口より通常の倍以上の時間を掛け避難小屋までは行けたが、東尾根筋は雪と氷が交互に現れスノーシューでの歩行は限界と考え、やむなく1100m付近で撤退。 しかし十数年ぶりの大雪のお陰で、普段見ることの出来ない巨大雪庇に会えたのは幸いだった。下りは避難小屋から東尾根を降り林道へ。人の背丈ほどの積雪の林道でスノーシュー歩行を楽しみながら登山口まで降りた。　（加来記） ・日　程＝2017年2月20日〜21日 ・参加者＝4名 ・リーダー＝加来繁幸 ・コース＝氷ノ山東尾根登山口〜東尾根避難小屋〜東尾根1100m付近で撤退〜避難小屋〜東尾根〜林道 　　　　　　〜東尾根登山口　 「ホットニュース」ページへ戻る 「最近の活動」ページへ戻る