奥秩父  「甲武信岳」
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左=アズマシャクナゲ 右=ヒメイワカガミ 
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 十文字小屋 
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 甲武信岳集合写真 
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 左=荒川源流点  右=千曲川源流 
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 千曲川水源地標での集合写真 
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 朝6時に京阪三条を出発し登山口の毛木平に到着したのは12:00過ぎ。駐車場は満杯で林道にまで車があふれていた。さすが関東圏から近い百名山だけあって人気があるなぁと思う。駐車場脇にはヤマツツジが満開でその下にはびっしりとベニバナイチヤクソウが群生していて見事である。今回の山行はここ毛木平を起点に十文字峠コースを登り千曲川源流コースで戻る周回コースだ。途中、十文字小屋と甲武信小屋で宿泊する2泊3日のゆったりした山旅。今回の目的は、ずばりシャクナゲ。特に十文字峠のシャクナゲは有名で一度この目で見たいと思っていたのだが自然はままならぬもの、暖冬の影響で開花が異常に早く残念ながら見頃は過ぎていた。しかし、十文字峠を過ぎ標高が上がるとまだまだ美しく咲くシャクナゲがあり十分に楽しませてもらう。甲武信岳登頂の日は天気予報が良い方へ外れたおかげで好天に恵まれ富士山もその姿を現していた。甲武信岳はその名のとおり甲州、武州、信州の3県にまたがる2475mの山でその懐には荒川、千曲川、笛吹川の水源地もかかえている地理的にも興味深い山なのだ。甲武信小屋から15分ほど下った所に荒川の水源碑があり見学に行ってみた。笛吹川の水源地も行けないことはないらしいが道中荒れているのでやめておくようにと小屋の御主人からアドバイスがありそれに従う。この御主人「徳さん」には何かとお世話になり改めて御礼を申し上げます。。。下山の日は一転朝から雨であったが、千曲川源流に沿った美しい沢沿いのコースを緩やかに下り、途中千曲川水源碑ではおいしい水をいただいて毛木平へ戻った。(記 文)

・日 程=2016年6月11日(土)〜13日(月)
・リーダー=堀田昌子/SL原田毅
・参加者=9名
・コース=1日目=京阪三条=毛木平〜十文字小屋(泊)
       2日目=小屋〜大山〜武信白岩山〜三宝山〜甲武信岳(2475m)〜甲武信小屋(泊)
       3日目=山頂〜千曲川・信濃川水源地標〜大山祇神社〜毛木平=帰洛
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