東山 「大文字山」
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左=よい眺め(白岩で)   右=眼下は山科 
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 大文字山山頂で  
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 左=白岩   右=快適に歩く仲間 
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 一週間前の愛宕・地蔵山と同じく大文字山にもまったく雪がなく、この時期に雪のない今年は本当に珍事の年であることを実感した。
 集合時間少し前に参加者全員が揃ったのですぐに喧騒なJR山科改札口からひたすら閑静な疎水公園に移動した。疎水公園からはすぐに少し長い急登にさしかかった。この急登を登りきったら大きな白岩に出会った。ここは眺望がよく眼下に山科の街と遠くの山肌に京大天文台のドームが見えた。この大きな白岩からは登り下りのコブを数回繰り返し10時50分に381mピークに到着した。ここまでは結構ハードではあったが、冬木立の落ち葉を存分に踏みしめ踏みしめられた快適な尾根道であった。ここからは緩やかに登りの尾根道が続き雨社神社を経て、予定の12時に大文字山山頂に到着した。山頂はいつものとおり多くの登山客が昼食休憩をとっていた。ここで昼食と記念集合写真を撮った。天候の良い日ならここからは大阪のビル群も見える素晴らしい展望の広がりがあるが、この日は夕方から雨予報のとおり曇り空が広がりアベノハルカスはまったく見えなかった。夕方からは雨予報なので大文字山火床へのピストンを諦めて早めの下山をめざした。四ツ辻、七福思案処、日向大神宮を経て地下鉄蹴上駅に下山した。冬場でなまっている身体には、久しぶりにほどよい足慣らし登山となった。  (中西 記)

・日 程=2016年2日27日(土)曇り
・リーダー=中西伸二/SL:加来繁幸
・参加者 =17名
・コース=JR山科駅〜疎水公園〜白岩〜381mピーク〜雨社大神〜大文字山山頂〜四ツ辻〜七福思案処
      〜日向大神宮〜地下鉄蹴上駅
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