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| 左＝明神池 右＝ランプの宿 |
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夜行バスで朝松本に到着したものの、前日の悪天候により「上高地」に通じる 道路が倒木により通行止めに、新島々から一旦松本に引き返す。回復は午後になり、予定の明神までは時間的に無理なので釜トンネルの上にある中の湯泊まりにした。迎えのバスが来るまで松本城を見学したり周辺を散策して時間をつぶす。 2日目は素晴らしい好天気に恵まれ暖かく、白く輝く明神岳から穂高の山並み、焼岳を眺めながら各自写真を撮る人、スケッチをする人とそれぞれ楽しみながら明神池の畔にある「旅荘山のひだや」に到着。今日は私達だけの貸し切り、冬は電気が点かないのでランプの灯の下で夕食が始まる。懐かしい、ゆらゆらと揺れるランプの灯はほんのりと暖かく、幻想的で心が落ち着く、暖かいアンカを足元に置いて就寝。 3日目 夜中強い風が吹いていたので心配したが少しの積雪で天気は曇り、釜トンネルに12：30分に中の湯の車が迎えに来るので早々に出発。来た道とは反対側の道を梓川に沿って河童橋まで、車道に出て釜トンネルに到着する。例年より雪が少なく、工事の車も入っているので大正池辺りからスノーシューを外して歩いた。氷り着いた道路に苦労、アイゼン装着のほうが歩きやすかったように思う（堀田 記） 日 程＝2016年1月29日（夜）〜2月1日 参加者＝8名 リーダー＝吉見久子/SL：堀田昌子 コース＝1日目 松本＝中の湯（宿泊） 2日目 釜トンネル入口（8:00）〜大正池（9:30）〜田代池（10:50）〜河童橋（12:20）〜明神（15:00） 3日目 明神（7:45）〜岳沢湿原（8:45）〜河童橋（9:30）〜釜トンネル出口（12:00） |
