但馬「西床尾山」
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春爛漫の尾根歩き
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西床尾山
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糸井の大カツラ
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 高槻と京都から、2台の車で和田山町竹ノ内の集落に到着した。但馬に属する山域で、日の長い今の時期だからこその日帰りギリギリ山行だ。竹ノ内の神社に一台、もう一台は下山予定の不動の滝に移動。
 取付は神社から少し離れた尾根の先端を一気に這い上がる。その後は比較的穏やかな尾根をまず三角点484.5(竹ノ内)を踏む。予想どおり新緑の美しい広葉樹の疎林が広がり、快適な尾根歩きを楽しむ。標高およそ600mの少し広い場所でランチタイム。爽やかな薫風、新緑の濃淡に包まれてゆっくり時を過ごした。
 西床ノ尾山に13:30までに到着すれば、予定変更で東床尾山まで行こうとリーダーの提案。嬉しい提案だが果たしてどうなるか? 食後、西に張り出す境界尾根が向きを北に変える所に真新しい四等三角点(762.7)があり、それを過ぎると間もなく西床尾山(843)だ。三角点のない地味さのためか、一等三角点の東床ノ尾山の方に人気があるらしい。時間の余裕があることで、このまま境界尾根を北上し、おまけにもうひとつ新しい四等三角点(点725.4)を踏み、下生えもなく歩きやすい尾根を東床尾山へと向かった。山頂からの眺めは実に壮観。高竜寺ヶ岳、丹波の三岳山〜大江山、但馬妙見山、来日岳も円山川の河口も姿を見せる。大満足で山頂を辞し下山した。
 今日の山行の締め括りは、圧巻!!! 糸井の大桂。驚くべき大きさで若葉をいっぱいに茂らせて佇んでいた。しばし言葉を失うほどの迫力であった。(公庄 記)

・日 程=4月30日
・参加者=8名
・リーダー=横田和雄
・コース=竹ノ内・神社(10:00)〜三角点484.5(竹ノ内)〜昼休(12:00〜12:30)〜西床尾山(13:15)〜
     三角点725.4(13:55)〜東床尾山(14:35〜14:45)〜分岐(15:00)〜糸井の大カツラ(16:00)〜車止(16:30)
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