北山「皆子山(スノーシュー)」
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 坂本記者の特派員報告!
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樹景
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皆子山山頂
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左=よく締まった雪道  右=雪洞体験
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 出町柳で3台の車に分乗して、15名がスノーシューで皆子山をめざした。平の登山口から取り付くと、すぐに雪道となりスノーシューを装着する。雪は締まっていて足跡も付いているので歩きやすいが、いきなりの急登にハァハァである。
 スギの植林帯を抜けてブナの混交林に入ると、琵琶湖や比良山系の山並みが視界に入ってくる。風が流れていき、鉛色の曇った天気が徐々に青空が見え隠れするようになった。急坂のアップダウンを繰り返して樹林帯を抜けると、京都の最高峰である皆子山の頂上に導かれた。「ヤッタァ〜!」目の前にドカァ〜ンの武奈ヶ岳や比良の連綿の山並みが望まれて気分爽快である。強風を避けて新雪の森の中に入って、今日もシアワセの「ヤマメシ」をご馳走さま。
 食後はシャベルを背負ってきたリーダーが「雪洞つくり」をデモストレーション。遭難対策の一環を学ぶ実習生よろしく、シャベルで雪を掃き出したり寝転んで居心地を確しかめるサカモトであった。
 雪道の下山路はこんな急坂を登ってきたのかの驚きの連続であった。長く厳しい道程であったが、雪に一日中戯れた楽しさに満足、満足。
・日 程=2月28日
・参加者=15名
・リーダー=住吉 実
・コース=平(9:00)〜東尾根〜皆子山(11:20〜12:20)〜平(15:00)
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