比良「釣瓶岳」
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左=コメカイ道の古い道標も健在  右=急な植林帯の登りのあと、歩きよい尾根道に出る
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釣瓶岳山頂で記念写真
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左=大擂鉢手前の渡渉。大雨で沢筋は荒れていた  右=ガリバー旅行村のバス停に到着
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 小生の例会としては、珍しく多くの方々に参加していただいた。最初の2ピッチ約1時間は、できるだけゆっくりとパーティー全員が遅れることなく歩けるペースで歩いて行った。急な植林帯のジグザグ道を約30分で尾根道に至る。登り始めてすぐに1パーティー追い越したほか、行き会う登山者もなく大勢で登って行っても迷惑をかける相手もなく、皆でワイワイ言いながら楽しく登って行く。昔は、地蔵峠を越えて高島の方に通ずる「コメカイ道」として利用されていた登山道は、指導標も整備され道もはっきりしている。途中、地蔵峠へ向かう道やササ峠に至る道などを2回左に分けながら、尾根沿いにドンドン登って行くと蛇谷ヶ岳へつづく主稜線に出る。ナナカマドの大木があり紅葉はしていないが赤い実がたくさんなっていた。そこからひと登りで釣瓶岳山頂に到着する。天気は晴れているが風が冷たい。風を避けて山頂での昼食後、東へ延びるナガオを下り991mから広谷へ下る。広谷からハイキングコースを大擂鉢へ向かいガリバー旅行村に下るが、昨今の大雨の影響で一部道の荒れているところもあり、慎重に高巻きなどをして進む。荒れた大擂鉢の渡渉の際、カメラを急流の中に落として貴重な記念写真を消失してしまう。だが、翌日に参加メンバーの2名により回収され、カメラは駄目だったがデータは生きていた。記念写真が回収され、このページへの掲載も可能になった。(池野記 記)

・日 程=9月28日
・参加者=19名
・リーダー=池野正明
・コース=朽木栃生(9:05)〜釣瓶岳(11:45〜12:30)〜広谷(13:40)〜大擂鉢(14:30〜14:40)〜
     ガリバー旅行村(15:05)
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