東山「京都一周トレイル 2」
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俊寛僧都忠誠之碑で
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左=天の岩戸(日向大神宮)  右=登りのトレイルコースを歩く
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東山トレイル標識54
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 2〜3日前の天気予報では、降水確率70%なので雨天中止も覚悟していたが、前日の午後に曇りの予報に急変したので参加者が心配していると思い、前夜に例会実施メールを送信して当日を迎えた。当日は予想どおり曇りだったので例会が実施できた。
 地下鉄蹴上駅を9時に出発。2分後には前回終わりの東山「トレイル標識30−2」ねじりマンポに到着。レンガ造りのトンネルをくぐり、まず大文字山山頂をめざして登山を開始した。今回のコースは京都一週トレイルで一番やさしいコースなので気軽に歩き始めた。急登りの歩道を歩くと、ほどなく伊勢神宮と同じ天照大神を祀る日向大神宮に到着。この神宮の外宮と内宮を参拝して上の登山口に入る。少し登ったところに小さな天の岩戸があり、それをくぐり七福思案処に到着。ここで小休止をとる。ここから四辻までは長い緩やかな登りだが、頭上には樹木が覆っているので涼しく気持ちよく歩けた。また途中の二箇所のビューポイントで山科と京都市内の景色を楽しんだ。トレイル道本道には適当な昼食場所がないので、大文字山山頂で早めの昼食をとることにした。ここからの展望は数年前から開けているが、この日はあいにくの曇り空のため遠くまではでは見えなかった。「展望のよい時はアベノハルカスが見えるよ!」と、おられた人に教えてもらった。機会があればぜひ見たいと思った。12時前には昼食が終わり、時間があるので予定になかった景色のよい大文字火床までピストンする。大文字火床はいつものとおり人が多くてにぎやかである。ここからの京都市内の景色はやはりすばらしい。初めての幾人かはこの景色にたいへん感動されていた。
 大文字山山頂に戻り、四辻を経て俊寛僧都の碑に到着。ここで記念写真をとる。そこからしばらくつづく急斜面を慎重に、下り大文字山を下山した。霊鑑寺から人の多い哲学の道を歩き銀閣寺道に到着。ここの公衆便所で用を足し、本日の終点である北白川仕伏町バス停(東山トレイル標識54)までは市街地を歩いた。次回は9月27日。ここから比叡山をめざすことを確認して散会した。(中西 記)

・日 程=6月21日
・リーダー=中西伸二
・参加者=13名
・コース=地下鉄蹴上駅(9:00)〜ねじりマンポ(9:02)〜日向大神宮(9:30)〜七福思案処(11:15)〜四辻(10:50)〜
     大文字山(11:05〜11:40)〜火床(12:00)〜大文字山(12:25)〜四辻(12:35)〜俊寛僧都の碑(13:00)〜
     霊鑑寺(13:40)〜銀閣道(13:50)〜北白川仕伏町バス停(14:10)
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