北山「雲取山」
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 50周年山行の2回目を受け実施。出町柳のバス停は、朽木行と広河原行の登山者で溢れていた。我々のメンバーは花背高原前で下車。久しぶりに雲取山へ登るという古い会員と、新しく入会された会員の18名が出発。旧花背スキー場横の林道を登って行く。植林された杉林の中を沢沿いに、急斜面の山腹を巻くように登りきると寺山峠に出る。峠の周辺は自然林もあり、綺麗に紅葉していた。峠を一ノ谷の出合まで下り、沢に沿って何度も渡渉を繰り返し、緩やかな斜面を登りきると笹原の明るい雲取峠(フカンド峠)に到着。風通しがよいぶん寒いので、ゆっくり休んでおられず山頂に向かう。南西側へ続く稜線の右側を辿って行くと雲取山(911.1m/三等三角点)。展望はきかない。記念写真を撮って、二ノ谷を少し下った所で昼食にする。二ノ谷は急な斜面で、高巻きも含めた沢沿いの道。立命ワンゲルの小屋から先は緩やかになり、魚が泳ぐ綺麗な清流の道が一ノ谷の出合まで続く。寺山峠まで戻り、花背高原前のバス停に到着した。予定より時間が余ったので、バスの時間まで喫茶店でコーヒタイム。流れ解散とした。(堀田 記)

・日 程=11月3日
・コース=花背高原前(9:20)〜寺山峠(9:55)〜雲取峠(10:30)〜雲取山(10:50)〜昼食(11:05〜11:45)〜
     二ノ谷出合(12:20)〜花背高原前(13:35)
・リーダー=堀田昌子/サブリーダー=千田博之・池野正明
・参加者=18名
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